今回は『食事処 蔵』さんとその周辺の情報をお伝えしていきます。
三原のタコ料理専門店と言えば『食事処 蔵』さんが有名で創業40年になります。
特に鮮度にはこだわっていて、生きたままのタコを素早く調理し素材の旨味を活かすよう心掛けているそうです。
『食事処 蔵』さんのタコは三原市でとれる三原やっさタコを使用しています。
店主考案のタコ酒は全国的にも珍しい一品で、人気のメニューとなっています。
店内は1Fに５名が座れるカウンターと、４名のテーブル席が２テーブルがあり、２Fには約１０名まで利用可能な個室が３室あります。２室をつなげて約２０名まで対応可能な宴会場としても利用できます。高齢者や女性に嬉しい椅子席になっているようです。
三原やっさタコって？
三原やっさタコは、島々が連なる潮の流れが早い三原の海域で、タコはしっかりと岩に張り付いておかないと流されてしまうので、常日頃から強い海流で鍛えられたタコは身の締まりが良く、短く太くなっている足は味が濃く歯ごたえ抜群なタコなのだそうです。
三原市漁協では、地元の「三原やっさ祭り」にちなんで三原やっさタコと名付け、商標登録を出願し認証され、児童が描いたイラストをPR用デザインとして採用したりと、三原やっさタコのブランド化に力を注いでいます。
今では三原といえば三原やっさタコと言われるまでに定着しているようです。
三原で取れるタコはマダコが多く、水温が安定しており岩場が適度に存在していることで、マダコが住みやすい環境だったようです。
タコを愛する三原の漁師さんは、毎年3月と産卵期の9、10月は禁漁を設けており、獲りすぎを防いでおり、蛸壺や自然岩を海中に投入し、タコが住みやすいように環境にも配慮しています。
メニュー
【コース、定食】
タココース 3,300円より
前菜・刺身・タタキ・酢物・蒸し物・揚物・釜めし・吸物・香物・デザート ほか
タコセット定食 2,860円
付出し・刺身・酢物・蒸し物・揚物・釜めし・吸物・香物・デザート
タコやっさ定食 2,500円
付出し・刺身・蒸し物・揚物・釜めし・吸物・香物・デザート
タコミニセット 2,200円
付出し・刺身・酢物・蒸し物・揚げ物
【タコ料理】
タコタタキ 680円
タコ酢 680円
タコ温玉サラダ 680円
タコ刺 980円
タコ生ちり 980円
タコしゃぶ 1,200円
【釜めし】
【松】釜めし定食 2,000円 (小鉢・蒸し物・刺身・吸物・香物・デザート付)
【梅】釜めし定食 980円 (小鉢・蒸し物・吸物・香物・デザート付)
釜めし 660円 (吸物・香物付)
他にも沢山のメニューがあります。
店舗情報
店名 食事処 蔵
住所 広島県三原市港町1丁目4-14
電話番号 0848-64-3200
営業時間 11：30～13：30 17：30～22：00
定休日 日曜日
駐車場 なし
口コミ
三原市ドライブ道の駅！
道の駅 よがんす白竜
車やバイクでの旅には欠かせない、白竜湖畔に建つ道の駅です。
ここではこだわりが強いピザが名物となっています。安全な食材をたっぷり使い、小麦粉と水、塩、酵母のみで作ります。こだわりはまだ沢山あるので、よがんす白竜さんのHPを見てください。
令和3年4月にリニューアルし、地元の新鮮野菜を沢山販売しています。
道の駅と言えば産直ですよね。地元の農家さんの愛情を受けて育ったおいしい野菜がならんでいます。更に地元の加工品も沢山あります。ここでしか買えない物もあるかもしれませんね。
道の駅 みはら神明の里
この道の駅から見える景色は、住宅地も見えるので、海に面した人々の生活感もある景色が広がりとっても落ち着きます。天候が良ければ四国山脈も見える事があり、瀬戸内の美しい島々を見渡す事が出来、ドライブコースには欠かせない場所になっているようです。
三原と言えばタコということで、やっさタコを使用したたこ焼きやタコ天などもおいています。
漁師と農家の台所 「キッチン ルマーダ」というお店があり、タコ天カレーや海鮮丼も販売されていました。
まとめ
広島県三原市で創業40年の『食事処 蔵』さんをはじめ、三原市では三原やっさタコで地域の活性化を図っています。
『食事処 蔵』さんでゆっくりタコ料理をいただくのも良し、ドライブして道の駅などで楽しむのも良し、色んな楽しみ方が出来る三原市に足を運んでみても楽しいと思います。
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