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【タクうま】浦和のうなぎが食べたいー!おすすめ3選も

グルメ
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 タクシーの運転手さんにおいしいお店を聞くというこの番組、ガチでタクシー運転手さんっておいしい店知ってますよね。やっぱり常時色んな所を走っていて接客業なので仕入れる情報量が多いのかな?

 そんな7/14放送のタクうまで今回紹介される浦和地区のうなぎの事を調べてみました!
土用の丑の日も近いので、オススメの店舗も紹介します!

ちなみに今年の丑の日は7月23日(土)と8月4日(木)です。今年は二の丑がある年です!

2回目に巡ってくる丑の日を「二の丑」と呼ぶのですが、一年のうちに二の丑が発生する確率は、だいたい6割ぐらいみたいです。次回の二の丑は再来年の2024年だそうなので、今年は7月も8月もうなぎを食べてで暑い夏を乗り越えたいですね。

そもそもなんで、湖とかないのに浦和でウナギなの?と思って調べてみたところ・・・

江戸時代、浦和近郊は沼地が多く、川魚が多く生息する水郷地帯で、魚釣りなどを楽しむ行楽客で賑わっていました。その行楽の人々に沼地でとれたうなぎを出したのが始まりで、味の良いことが評判になり、中山道を行き来する人たちがわざわざ足を運んだということです。

大正時代の半ばになって、開発のために地場のうなぎはいなくなってしまいましたが、うなぎの蒲焼という二百年来の伝統の味は、「浦和のうなぎを育てる会」によってしっかりと受け継がれています。

浦和のうなぎ | さいたま観光国際協会 (stib.jp)

 という事で歴史ある伝統産業だそうです。そして、この浦和のウナギにはマスコットキャラクターがいるんです!

アンパンマンの作者のやなせたかしさんがデザインした浦和うなこちゃんです。
JR浦和駅の西口で出迎えてくれます。

今年は5月28日に3年ぶりにうなぎ祭りも開催されたとのことで、これはこれでとっても面白そうだったので、来年はぜひ行ってみたいな。

では、浦和のおすすめのうなぎ屋さんを紹介したいと思います。

蒲焼 山崎屋

山崎屋さんは、浦和のうなぎ屋では歴史が1番古く江戸時代には創業していました。

江戸時代から続く唯一の鰻屋さんなんですね。

宿場町・浦和宿を行き交う人々に蒲焼にして提供し、評判となったようです。

うなぎ好きで知られた昭和天皇も、山崎屋さんで召し上がった事があるそうです。

お味はあっさり目で、脂がしっかり乗った柔らかいうなぎとの事。

歴史ある最古参の鰻屋さんって凄いですよね。

店舗情報

【店舗名】蒲焼 山崎屋

【住所】埼玉県さいたま市浦和区仲町1-10-8

【TEL】048-822-7116

【営業時間】11:30〜14:00 17:00〜最終入店19:00、20:00閉店

【定休日】月曜日、火曜日(祝日は営業)

【駐車場】タイムズ24浦和仲町第12提携 駐車場あり

鰻 むさし乃

鰻 むさし乃さんは、創業から約60年の老舗の鰻屋さんです。

最上級の国産うなぎにこだわり、店主が骨抜きを使いながら小骨を1本1本抜く作業を行っており、小骨が気になる方も安心して食べる事が出来ます。

「当店の鰻は臭みがないので、最初は山椒をかけずに召し上がって下さい」と言い切ってしまうほどの自信がある鰻です。

実際Twitterでも山椒いらないほど臭みがないとツィートしている人が多かったです。

美味いというツイートもかなり目につきましたよー。

店舗情報

【店舗名】鰻 むさし乃

【住所】埼玉県さいたま市浦和区東高砂町8-3 関長マンション1F

【TEL】048-883-6344

【営業時間】11:00〜13:30(うなぎがなくなり次第営業終了)

【定休日】月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)第2火曜日

【駐車場】なし

満寿屋(ますや)

満寿屋さんは創業明治21年、うなぎは全て国産うなぎを使用しています。

紀州備長炭と秘伝のタレでしっかりじっくり焼き上げたうなぎはまさに絶品です。

満寿屋さんのうなぎは、並、上、特上とあり、更にその上に「坂東太郎」といううな重があります。

この「坂東太郎」はお値段6000円。天然うなぎより旨味成分のアミノ酸が2倍入っていて、ふっくら焼き上げた最高級のウナギです。

うな重だけでなく懐石料理もあります。

店舗情報

【店舗名】満寿屋

【住所】埼玉県さいたま市浦和区岸町7丁目1₋3

【TEL】048-834-2678

【営業時間】
火~土、祝前日: 11:00~15:00 (料理L.O. 14:45 ドリンクL.O. 14:45) 17:00~21:00 (料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 20:30) 日、祝日: 17:00~20:00 (料理L.O. 19:45 ドリンクL.O. 19:45)

【定休日】月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

【駐車場】あり

まとめ

 どこのお店にも共通しているのは、浦和で伝統的に続いてきている技術でうなぎが最高に美味しいって事ですよね。地場のうなぎが取れなくなっても、うなぎ愛で文化を後世につなぐことが出来るんだなと、しみじみおもいました。

そこそこお値段もするのに、Twitterなどでもイマイチだったみたいなツイートないんですよね。

うなぎを食べたくなったら埼玉県の浦和に来れば満足して帰れると思いますよー。

では。

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