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銘柄豚のこだわりとんかつ こばやし亭【タクウマ】

グルメ
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今回のお店は、ジャズが流れる大人空間の【とんかつ こばやし亭】をご紹介します。

【とんかつ こばやし亭】さんでは、9銘柄の豚を使用しています。食べ放題はよく聞きますが、豚の選び放題って聞いた事ないですよね。

肉質や香り、脂がさっぱりしていたり、濃厚な感じだったりと、銘柄によって大きな違いがあります。

かなりこだわりも強く、ロースは筋切りを丁寧にすると、火の通りが良くなり肉が柔らかくなるそう。イベリコ豚は脂が強い為、霜降り(熱湯をかけたり湯引きしたりする事)をし、脂のバランスを取っています。

油にもこだわりがあり、試行錯誤の末鰻のタレのように継ぎ足す事で、銘柄豚の旨味が足されていきます。長年の経験をもとに油を足していく独自の手法をとっています。

店舗情報

【店舗名】とんかつ こばやし亭

【公式HP】本厚木のとんかつ、こばやし亭|定食のランチ、弁当のテイクアウトも (kobayashitei.com)

【住所】神奈川県厚木市戸室1-2-5

【TEL】046-224-8574

【営業時間】11:15~14:30/17:30~21:00

【定休日】水曜日、第三火曜日

口コミ

とんかつの概念が変わると言わせるほどのお店です。

とんかつのイメージが変わるとあります。

とんかつの名店らしく、かなり良い事をツイートしている方が多いようです。

気になった豚調べてみました

えーみの推し!って事で気になった豚を少しピックアップしてみました。

32°C豚

宮城県の北部、高清水で昭和47年から育てられた豚になります。

変わった名前ですが、普通の豚の融点が38°Cくらいなのですが、こちらの豚は32℃〜34℃くらいの融点になり人肌で溶けるほどの脂なのが特徴です。

その為口の中でサラッと溶け、甘みがふわっと広がります。

湘南みやじ豚

地元神奈川の豚で、生産者の名前が付いている珍しい銘柄の豚になります。

湘南みやじ豚はこの土地で、単一農場の単一生産による生産を行なっています。

こだわりとして血統や餌の他にもストレスを与えない工夫をしており、気心が知れた豚同士を一緒にのびのび育てるのが決めてのようです。

一般的に豚の餌はトウモロコシを与えることが多いですが、みやじ豚はトウモロコシではない餌にしている為、脂が真っ白で綺麗な上、良い意味で豚肉らしくない上品な味になるそうです。

マンガリッツァ豚

マンガリッツァは、1833年に品種改良によって生まれた、ハンガリーの希少種の豚になります。20世紀の初めには1千万頭飼われていましたが、1990年頃になると191頭まで激減してしまいました。

その後国を挙げての保護策が進み絶滅を免れると、2004年にハンガリーの国宝に指定され2017年には5万頭ほどに回復し現在に至ります。

今では日本でも飼育されています。

マンガリッツァは融点が低くとろけるような味わいと、旨味があるのが特徴です。

まとめ

これだけのこだわりを持った、全国の銘柄豚のサクサクのとんかつを食べれれるのはこばやし亭さんならではですよね。同じ脂身でも味わいが違うなど、全部食べ比べてみたいですね。

お気に入りの銘柄豚も見つかるかも!自分へのご褒美飯としてもいいかもしれないですね。

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