山田邦子さんがM-1の審査員に抜擢されました。若い子世代はあまり知らないかもしれませんが、昔は好感度も高く超売れっ子女性ピン芸人だったのです。
そんな山田邦子さんは何故テレビから消えたのでしょうか?
山田邦子のプロフィール
名前 山田邦子(やまだ くにこ)
ニックネーム 邦ちゃん
生年月日 1960年6月13日
出身地 東京都荒川区
血液型 B型
身長 168cm
昔は『唯一天下を取った女ピン芸人』としてテレビでは見ない日はないほど人気の芸人でした。
マルチな才能で映画やドラマ、CDに著書まで手掛けていました。
山田邦子の凄さとは
素人時代の1981年にバスガイドネタの『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド編)』でレコードデビューし、「右手をご覧ください、1番高いのが中指でございます」などの鉄板ギャグも持っていました。
山田邦子さんが使った「ぶりっ子」はその年の流行語になりました。
私が覚えているのが『オレたちひょうきん族』そして山田邦子と言えば『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』など鮮明に覚えています。
やまだかつてないでは、アーティストのKANさんこ『愛は勝つ』を替え歌にして「しーんぱーいないからあげー」のフレーズを口づさんでいましたね(๑˃̵ᴗ˂̵)
そして山田邦子さんと言えば『パイズリ』でしょう!w
実は「パイズリ」という言葉の発案者なんですねw
世の男性諸君は感謝すら覚えるのではw
一線を張ってきた山田邦子さんが凄い人という事がわかってきたのではないでしょうか?
高すぎる好感度と収入
当時の人気、好感度は高すぎるものがありました。
8年連続好きなタレントで1位になっています。こんな事あるー?w
さらに山田邦子さんは当時の月収を1億くらいとテレビで話していました。
月収ですよ?年収ではないですからw
どんだけ〜( ・∇・)
全盛期はレギュラー14本にCMが8社、映画やドラマに出演しながらCDに小説を出せばベストセラーでした。
何やっても売れていく。そんな印象もありましたね。
山田邦子が干された原因とは?
何故超売れっ子の状態からテレビで見ないほどに何故干されてしまったのでしょうか。
ミスキャスティングで?
1995年に放送されたNHK大河『八代将軍吉宗』で吉宗の生母「浄円院」の役をもらい、その「浄円院」の役があまりに違和感があると注目され、ミスキャストと言われるようになりました。
今まで好感度が高かったのですが、このミスキャストでバッシングが起きてしまいます。
しかしミスキャストくらいでその人気が大きく揺らぐものでもなくかったのですが、確実に火種を落としていたようです。
略奪愛そして略奪婚
1995年12月、妻子ある「後藤史郎」さんと不倫のスクープされてしまいます。
後藤史郎さんはテレビ番組制作会社の取締役で、その関係で知り合ったと考えられますが、妻子持ちの不倫に世間から大きなバッシングを受けます。
その後2000年に結婚をしますが、世間では「略奪婚」との印象が強く残り好感度が駄々下がりしていきます。
更には記者に暴言も!
最終的に決め手となったと言われているのが、略奪婚を取材していた「井上公造」さんに暴言を吐いた事が原因と言われています。
執拗に記者に追い回され、井上公造さんに「お前モテないだろう」「バカじゃねーの」と罵倒します。
そのシーンがワイドショーなどで何度も流れ、世間に認知されてしまったようです。
これを気に山田邦子さんの好感度は一気に下がってしまったのです。
ガン闘病を経験
2007年4月に放送された『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学 スペシャル』にゲスト出演した山田邦子さんですが、左右の胸にガンが発見されます。
その後2回の手術を経てガンの全摘出に成功し、再発もなかったようです。
ガン闘病もあり仕事をセーブしていた可能性もありますね。
山田邦子は再ブレークを果たす!
山田邦子さんは2年ほど前からYouTube「山田邦子 クニチャンネル」を立ち上げています。
また水曜日のダウンタウンにも出演し、話題になりました。
そしてM-1の審査員を務める事になります。
再ブーム、再ブレークがありそうな気がしますね!
SNSでも再ブレークの予感があるみたいで。
M-1の審査次第で再ブレークはありそうな気がします!
まとめ
『唯一天下を取った女ピン芸人』の山田邦子さんですが、略奪婚からの暴言コンボで表舞台から去りましたが、あれから時も経ちM-1審査員に抜擢されるようになりました。
これを気にまた元気な『邦ちゃん』がテレビで見れるかもしれないと思うと嬉しくなる方も多いのではないでしょうか(๑˃̵ᴗ˂̵)
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