ホリプロスカウトキャラバンでグランプリに輝いたことがある生田若菜さんは、所属していた事務所はどこなのか?何があったのか?調べてみました。
生田若菜のプロフィールは?なんでいくつも名前があるの?
生田若菜さんのプロフィールについては、複数のサイトを見た結果、以下のようになりました。
【本名】
生田若菜(いくた わかな)
【旧芸名】
栞菜智世(かんな ちせ)
【生年月日】
1994年1月14日
【出身地】
福島県いわき市
【身長・体重】
156㎝/不明
【血液型】
B型
【特技】
ダンス
【趣味】
サウナ、ジャイアンツの試合をみること
生田若菜さんは1994年に福島県いわき市に生まれました。
生田若菜さんは幼少期からSPEEDのファンであり、中高時代に友人たちと行ったカラオケや出場したコンクールなどをきっかけに、その当時の特技であった歌唱力を生かした仕事をしたいとおもうようになり、歌手を目指しました。
2011年に発生した東日本大震災の影響で、生まれ故郷であった福島県が被災、自身が通っていた高校の校庭が地割れで割れてしまうなどの惨状を目にしていたといわれています。
高校時代から、グラビアアイドルとして活動していた彼女は、その後大学生になりますが、その大学三回生のころに、2014年に開かれた第39回ホリプロタレントスカウトキャラバン「Singer☆Actress Audition 〜美唱女〜」にて合格しました。
11月3日:39thホリプロTSC歌える女優“美唱女”GPは生田若菜。
— 北川昌弘 (@manbowk) November 4, 2014
1994年1月14日生、福島県出身。
11年11月DVD『ボクの太陽』(MMR-152)発売。
11年12月4日ソフマップモバイル館でイベント開催(写真右©ヤス) pic.twitter.com/lLTpDBWFoU
これがきっかけで芸能界デビューとなったのでした。
その後、栞菜智世という芸名でしばらく活躍していましたが、なんと2019年には芸名を「若菜」に変更しました。
というわけで、生田若菜さんには、複数の名前が現在存在しています。
本名である「生田若菜」、旧・芸名である「栞菜智世」、そして現在タレントとして活動する「若菜」という名前。
なんともややこしいことに、3つほどの名前があります。
なぜ、名前を統一できないのか、ここまで変える必要があるのか。
その質問についてですが、残念ながら詳細は明らかになっていません。
しかし、一つほど説があげられるとすれば、かつての芸名である「栞菜智世」の著作権・商標登録はもしかしたらホリプロ側にあり、この名前で活動することはできないので、名前を変更することになったのではないかという説があげられます。
ところが、これについても根も葉もない疑惑でしかないので決定的な証拠はありません。
生田若菜のホリプロスカウトキャラバングランプリのあと
では、生田若菜さんがホリプロのスカウトに合格して以降の活動はどのようなものがあったのでしょうか。
2016年春、大学を卒業した彼女は同年3月に、シングル「Hear 〜信じあえた証〜」を発表。
これで念願の歌手デビューとなりました。
この曲は、同年公開映画「僕だけがいない街」の主題歌となっており、「大型新人」「本格派歌姫」「和製セリーヌ・ディオン」と良い評価をいただくようになりました。
さらに、楽曲のプロデュースを行っていた、プロデューサーの玉井健二氏は「唯一無二の声」とその歌唱力を高く評価しました。
その後、同年8月にはセカンドシングル「Blue Star」を発表、さらに11月には三番目のシングルである「Heaven’s Door 〜陽のあたる場所〜」を発表。
栞菜智世さんのニューシングル「Blue Star」のジャケットのアートディレクションとデザイン担当させていただきました。大量のラメを舞い上がらせて、一発撮りをしています。カメラマンは笹原清明さんです。 pic.twitter.com/WBPeyPsEhR
— GO MATSUDA(quia) (@yes_go) August 25, 2016
12月にはアルバムまで出しました。
この時期には、石原さとみさん主演のドラマの主題歌なども担当していたことから、ホリプロとしてはかなり力のいれた大戦略を打って出ていたことがよくわかります。
しかし、そんな彼女ですが、突如2017年に活動休止を発表。
活動休止の深い理由はよくわかりませんが、彼女自身が憧れの芸能界に少し疲れていたのかもしれません。
やがて、2017年にはホリプロもやめてしまい、それ以降2019年までは芸能界から姿を消していました。
しかし、周囲の「あなたはステージに立つべき人物」と応援する声もあり、2019年には芸能界に再び進出することとなったのでした。
昨日の生田若菜くん pic.twitter.com/GsFhutRQNk
— ☆マイカン_ヒロ☆演出 (@Hiro_MAICOMPANY) August 29, 2013
生田若菜が所属していた事務所はどこ?
そんな彼女ですが、現在所属している事務所を含めて三つの芸能事務所に出たり入ったりを繰り返しています。
まとめてみると、以下のようになります。
- ホリプロ(2014年~2017年)
- ワイツー(2019年~2021年)
- TEMISU Agency 合同会社(2022年7月~12月)
元々、ホリプロスカウトキャラバンに合格した彼女は、その後別の事務所であったワイツーに移籍しました。
このワイツーには、2019年から2021年まで在籍をしていましたが、そこも退社すると、TEMISU Agency 合同会社に移籍となりました。
ところが、TEMISU Agency 合同会社も2022年の半年で契約解除となりました。
現在、SNSなどをやっている様子はほぼないため今現在彼女が所属している事務所があるのか、はたまた芸能界から引退しているのか、などについてですが、これも情報が不足しており何もわかっていない状況になっています。
生田若菜は事務所となんで揉めているの?
そんな生田若菜さんですが、現在、所属していたTEMISU Agency 合同会社と法律トラブルになっているといわれています。
彼女とTEMISU Agency 合同会社との間で一体なにがおきたのでしょうか。
2023年2月15日に出された週刊誌「FLASH」の記事では、生田若菜さんとTEMISU Agency 合同会社との間で起きていたトラブルについての記事が出ていました。
その中では、生田さんが2023年12月に出演するはずであった舞台を11月にドタキャン。
挙句の果てに、衣装を返さなかったといわれています。
事務所側にはドタキャンの連絡を一方的に入れた後は、音信を絶ち音信不通となったといわれています。
その後、舞台の制作は中止となり、事務所側は300万円以上の損害を出したといわれています。
事務所側は生田さんに何度も連絡をとろうとしましたが、生田さん側は拒否。
その結果、この訴訟トラブルとなってしまったといわれています。
それ以前から、生田さんは何度も別件のドタキャンなど、多くのトラブルを起こしており精神的に不安定な人物といわれており、また彼女自身にも金銭関係でかなり問題ごとが多くあるため、なんと普通の銀行からお金を借りれないなどの問題を起こしているともいわれています。
まとめ
今回わかったことをまとめると以下のようになります。
- 生田若菜の旧芸名は栞菜智世、名前を変えた理由は不明
- 生田若菜は2014年のホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得した
- 生田若菜は2016年に公開された映画の主題歌を担当するなど大活躍をしていたが、2017年にはホリプロをやめた
- 生田若菜が所属していた芸能事務所は「ホリプロ」「ワイツー」「TEMISU Agency 合同会社」の三つ
- 生田若菜と揉めている芸能事務所はTEMISU Agency 合同会社で、ドタキャンがきっかけで訴訟問題になっている
最後まお付き合いありがとうございました!
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