罠の戦争わからなくなってきましたね。
敵が分かってる上で戦っていく、半沢直樹みたいな構図かと思っていたので、純粋に総理が黒幕と思っていたのですが、難しくなってきました。ムムム
罠の戦争公式HPの第6話ストーリーで、事件の隠ぺいを支持した人物は鶴巻幹事長と知り、とあります。
これで鶴巻幹事長が黒幕、もしくは協力している人物なのは決定的になりました。
しかし、いくらなんでも泰生を突き落とした犯人であるとは考えにくいですね。
突き落とした犯人は別の実行犯の可能性があるので、鶴巻幹事長に協力関係にあるような人を考察していきます。
無理やり絞ってみる
相関図を見て、まぁ違うかなって人の名前をまず挙げていきます。

鷲津家には「鷲津亨」「鷲津可南子」「鷲津泰生」と犯人である可能性はないと言えます。
犬飼陣営の「犬飼孝介」「犬飼俊介」「虻川勝次」「貝沼永太」「蛍原梨恵」この5人は犬飼俊介が実行犯の可能性があるとしても、黒幕ではないかと思っています。
残るは蛯沢眞人だけは可能性あるのかなとは思っています。
記者の「熊谷由貴」は流石にないでしょう。
当然本命は民政党議員になります。
「竜崎始」「鶴巻憲一」「鷹野聡史」「鴨居ゆう子」「猫田正和」
可能性が低いと思っている順に考察していきます。
まずは「猫田正和」です。
この方は竜崎の秘書ですね。
秘書が総理を動かせるようなぶっとんだ設定ではないと思うのですが、実は鶴巻幹事長の手のもので鶴巻幹事長に協力している可能性は十分にあると思いますが、黒幕ではないかなと思います。
そして内閣総理大臣の「竜崎始」です。第5話まではこの方が黒幕と思っていました。
が、鶴巻幹事長がほぼ黒幕の協力者か黒幕だとなると、竜崎ではない可能性が高いです。
そして「鶴巻憲一」ですね。
まぁ黒は黒の人物のようですね。
ただ突き落とした犯人ではなさそうなのと、隠ぺいは指示したものの、黒幕とはというには動機が今のところわからない部分があります。
最後まで残したのは、本命の「鷹野聡史」です。
この方については、見出しで考察していきます。
蛯沢眞人は怪しい?
前回の考察で蛯沢は白!と断言しましたが、やはり可能性あるのかなぁと・・・
正直悩んでいます。
なぜかと言うと、相関図を見ながら考察していたのですが、正直全員犯人じゃないように見えてしまい、その中でも絶対違うような、可南子や蛍原あたりを除外すると、どうしても蛯沢が否定できない気がするんですよね。
あるとしたら、鶴巻幹事長の親戚か・・
実は蛯沢のお兄さんは義兄で、お兄さんが繋がっていたとか、そんな感じならあるかなと考えたのですが、あの牛丼のシーンの必死さ、訴えかけを見ていると、敵の雰囲気が全くしないんですよね。
罠の戦争は「ハマっているのは、お前か、俺か」とありますが、蛯沢が犯人だとしたら、私の考察は完全敗北になりハマっているのは私もでした!となってしまいます。
黒幕は鴨居ゆう子説
私の過去ブログに書いてる考察では、あんな正義感の強い女性議員が黒な訳ない!と一蹴したのですが、気になる事を書いておきます。
まず1話で犬飼大臣の就任パーティーの時に、急遽欠席になっています。
そして鴨居ゆう子は、選挙に出ると決めてかねている鷲津との会話で、「本気で政治をやろうと思ったら私は夫を失った」「国の事より家の事を考えてくれって言われてね」
これでわかる事は、あまり家庭が上手くいっていませんよね。
「家の事を考えてくれ」このセリフがかなり気になります。
家の事を考える?
つまり子どもの事?なのかなとも思えます。
鴨居ゆう子の子どもは犬飼俊介レベルの悪者の可能性はあると思います。
鶴巻幹事長から鷲津が選挙に出ると聞き「どう思う?」と聞かれた時も、普段ならハキハキ言葉を返しそうなものの、少し渋い表情をしていました。
鷲津の選挙の応援なども協力的なのは、自分の親族が真犯人で、罪悪感からくるものなのかもと思っています。
鶴巻幹事長が庇うのも鴨居ゆう子が自分のコマである為、鴨居ゆう子が従う理由も泰生の事件があるからだと考える事が出来ます。
ただ今の所は子どもが出てきてる訳でもないので、有力説ではないと思いますが、まったくない話ではないように思っています。
黒幕は鷹野聡史説
やはり大本命は鷹野聡史です。
大本命と思っておきながら、動機などを考察できずにいましたが、この人について気になる事を繋げていると不自然な事に気付いたので、そこを考察していきます。
たびたび出てくる鷲津可南子の回想シーンを覚えていますか?
自殺を止められなかったシーンです。
ビルから飛び降りたようなシーンでしたよね。
この女性が鷹野聡史の子ども、もしくはフィアンセレベルの大事な人だったのではないかと思っています。
可南子が傍にいて自殺を止められなかった事を根に持ってるのではないかと推測しています。
可南子の回想シーンはただただ後悔してるシーンにしては、まるで重要かのように出てくるんですよね。
政治の世界と関係なさそうな可南子の回想シーンを何度も流す必要があるのかとかなり疑問に思っていました。
もし鷹野聡史と関係がある女性だったとしたら、亨にも話さず恨みを晴らす為の動きをしている可能性は多いにあるのかと思っています。
最終的に大事な人が高い所から落ちていく復讐を成し遂げたのかもしれません。
鶴巻幹事長には二世議員というのもあり最初から頭が上がらないのもありますが、こういう事情を知った上で、鶴巻幹事長がコマとして使っている可能性があるのではないかと思っています。
まとめ
今回の考察は急遽鴨居ゆう子黒幕説。
そして大本命の鷹野聡史の考察をしてみました。
鶴巻幹事長が操っている感じになっているのですが、この辺の鴨居、鷹野、鶴巻の関係性も今後どうなっていくのか楽しみです。
個人レベルの考察なんで、次の話でまた違った事を話しているかもですがそこはご了承下さい。
最後までお付き合いありがとうございました。
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