100万回言えばよかったの第6話が放送されました。
悠依と直木の歯痒い関係にウルウルした方も多いのではないでしょうか。
まだ解決していない、直木と涼香の殺人事件ですが。犯人はある程度特定されたのかな?と思っています。
今回は最終的にどうなるのかを考察していきます。
まずは6話の部分的な考察をしながら、まとめていきたいと思います。
魚住叶恵が感じた異変
直木と樋口は、成仏する方法を知るため、魚住譲の実家へお邪魔する事にしました。
魚住家では歓迎してくれ、樋口は久しぶりに子ども達と遊び、楽しそうな様子がありました。
しばらくここに居ていいかな?永久にこうしていたい。と聞く樋口は、叶恵に「どーぞどーぞ」と言われ、しばらく居座る事になりましたね。
叶恵との話も終わり、譲と直木は家を出るのですが、この時帰っていく後ろ姿を見た時に、そこまで流れていたBGMがピタッと止まり、何かを感じている様子が叶恵にありました。
もしかしたら譲に死期が近づいているような、私たちには見えない描写があったのではないかと思っています。
その後6話の最後で叶恵は昔の文献を読み直し、霊に体を乗っ取られると、寿命が削られ死に至るとの事を知ります。
これは大変な事になりました。
原田弥生は何がしたいのか?
直木と樋口昌道が成仏する方法を探すため、街中で声をあげているときに現れていました。
さらに直木のマンションに侵入してきたりし、何かを言いたげな表情をしています。
今の所わかっている事は、幽霊という事。
予告で「ハヨンさんに伝えたいことがあります」とあり、「本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げているシーンもありました。
ソンハヨンに見えているのかわかりませんが、おそらく見えてはいないのでしょうね。
公式HPでは幽霊の原田弥生が現れ、譲にある頼み事をするのだった。とあります。
それでは、魚住譲にお願いする頼み事から考えていきます。
魚住譲が幽霊と会話できることを知った原田弥生は、譲を通してソンハヨンに謝罪をしたかったのではないかと思っています。
何故謝罪をしたいのか。ここが気になるところですよね。
ソンハヨンと原田弥生の関り
謝罪をしたかった原田弥生ですが、何を謝罪したかったのか?
これはソンハヨンの旦那の死に直結している、何かであると予想できます。
これまで、ソンハヨンは悠依に旦那の話をしています。
悠依が「スゴイね、そんなモテてたの旦那さん」と言うと「もう病院中に大人気でした、優しくて優秀で、かっこよく性格もいい」
悠依に「完璧だーそんな人いるの」と言われています。
ここで私は疑問に思いました。
私なら引越しの手伝いまでしてくれるようになるほど仲良くなったら、旦那の死因も知りたくなるし、聞いてしまう。
なのに死因はまだ隠されたままなんですよね。
もちろんここに原田弥生が関わってくると思いますが、ここで魚住譲の話を絡めていきます。
公式HPの7話ストーリー予告で、一方、突然倒れた譲(松山ケンイチ)は病院で受けた検査の結果、偽性脳腫瘍の可能性があると告げられていた。
ただの頭痛だと楽観視していた譲だが、叶恵から、幽霊である直木とこれ以上一緒にいるなと忠告される。とありました。
この話を見て、原田弥生はソンハヨンの旦那にさんに乗り移った経験があり、それで寿命を削り、死亡したのではないかと推測しています。
「ハヨンさんに伝えたいことがあります」というのは死因の真実ではないかと思っています。
6話終了時点での最終回考察
全く自信はありませんが、考察進めていきます。
まず譲の気持ちを少しまとめます。
譲は直木に悠依に対する気持ちを聞かれます。
譲は大きく反論はしませんでしたね。
好きになっていているのは間違いないと思いますが、譲は2人の関係性、更には直木の事も好きになっている様子でした。
この譲の気持ちが最終的に関わってくると思っています。
次回予告で悠依は、譲にもう直木には近づかないで!と伝えるシーンがありました。
譲の命の危険を感じたからですね。
これは仕方ない事だと思います。
ここで譲が引く事があるでしょうか?
自分が段々好きになってしまった人の本当の願い、直木の想いなどもわかっている譲は、どんどん関わってしまい、死期を悟ってしまうような気がしています。
最終的には、直木が譲に憑依し譲の魂が消滅すると予想しています。
憑依して抜けれなくなった直木は、悠依に別れを告げ、それぞれの道を歩んでいく。
結局は切ないラブストーリーなのかなと思っています。
まとめ
「100万回言えばよかった」というのは過去形の表現なので、悲しい別れをするのではないかと思っています。
まだ他にも解決していない殺人事件の顛末などもありますが、今回はこういうラストではないかと考察してみました。
現在6話ですが7話が放送されたら、また違う事実など出ると思います。
まだまだあれこれ考察も楽しめそうです。
最後までお付き合いありがとうございました。
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