第6話が終わった罠の戦争ですが、鴨井ゆうこが黒幕だった事が確定してしましました。
小池百合子さんのような強い女性像があり、白であり続けてほしかったと思っていましたが、どうやらそうではなかったようです。
第6話は鷲津が鶴巻幹事長を追い、秘密を暴く展開でしたが、ここにきて泰生の事件では敵と味方がはっきりと分かれたように思います。
オープニングの毎回違う鷲津モノクロショット、最終回終わったら全部載せたクリアファイル出してほしい#罠の戦争 pic.twitter.com/UnTnEhdwMA
— 📎📎toto_momo📎📎📎 (@merumerumomo) February 21, 2023
何故鴨井ゆうこは隠蔽したのか
鴨井ゆうこは、鷲津が選挙に出るか悩んでいた時に、鷲津に「本気で政治をやろうと思ったら私は夫を失った」「国の事より家の事を考えてくれって言われてね」と話していたシーンがあり、この事で家庭が上手くいかず、子育ても失敗し、子どもの素行が悪く、バスで席を譲ってくれませんか。と、話してきた泰生を突き落としたのかと思っていました。
前回のブログでもこれは書いてありますが、今回の話を見ていると、鴨井ゆうこの隠蔽した動機が見えてきたように思います。
このNPO法人は、民間シェルターのようで、緊急避難を望む女性を一時的に保護する役割を担っています。
鴨井ゆうこはNPO法人の支援を積極的に行っていて、「私の一番の仕事は、こういった活動に予算を付ける事」と話していました。

ここで私は思いました。
この施設に関係する、スタッフもしくは、保護された女性の家族などが、泰生に逆上して突き落としたのではないかと考えました。
もし関係者が犯人とすると、NPO法人の活動が制限、もしくは停止などになり、予算もつけにくくなるのではないか。
NPOの活動が円滑に出来なくなるのを恐れ隠蔽したのだと考えました。
鴨井ゆうこは可南子との会話で「政治の世界が一番の男社会だけど」「ボス猿の集まり、ちょっと出世すれば嫉妬される」「悔しいからトップに立ってやろうって決めたの」と話しています。
男どもには負けたくない気持ちが強く、こういう女性を支援する施設に力を入れているのが良くわかります。
鴨井ゆうこにとって、この施設が上手くいかなくなるのは絶対に防ぎたい事なので、鶴巻幹事長に隠蔽をお願いしたのでしょう。
7話予想
今までも聞いた情報をストレートに話してきた鷲津なので、今回も鴨井ゆうこに直接話に行きましたね。鶴巻幹事長の隠蔽指示を聞いた時も、怒りに任せ鶴巻幹事長の元へ行くシーンがありました。
もちろん7話も思うがままに行動する鷲津が見れそうですが、6話で気になった事があります。
蛯沢まさとの兄の件です。
自殺してしまった兄と話をしていたのは鷲津だったようで、その調書もなんだか適当に殴り書きしてるものでした。
鷲津の調書はパソコンでびっしりと書かれているものが多く、この調書を鷲津本人が書いたのかは不明ですが、蛍原もこの事を思い出したようでした。

この事も鷲津は蛯沢に伝え謝罪するのかと思っていましたが、蛯沢が鷲津にイノハラさんの融資が通り、「俺鷲津さんについて行きます。これからもイノハラさんみたいな人達を救ってください。俺の兄貴みたいな事がもう起きないように」と話され、鷲津は「お前の兄貴だけど・・・実は・・・」と真相を話そうとします。
しかし結局言い出せなかった鷲津でした。
これに安心したような蛍原の表情も印象的でしたが、このことは7話以降で遺恨を残しそうではあります。
鶴巻幹事長がその事実を聞き、蛯沢に話すような展開を予想しています。
更にここに鶴巻幹事長を厄介払いしたい竜崎始が関わっていくのかと思います。
まとめ
今回は黒幕が鴨井ゆうこの隠蔽をお願いした動機について考察してみました。
前回のブログでの考察で鷹野が黒幕説を書きましたが大ハズレだったようです(-_-;)
でもこうやって考察しながらドラマを見るのは楽しいです。
みなさんの考察なども教えてほしいですね。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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