7話が放送されましたね。
かなり真相に近づいたような気がします。
前回予想した、鴨井ゆうこはシェルターの人間をかばっているとの予想でしたが、大ハズレでした!
ストレートに子どもの「鴨井文哉」が突き落としたという話が上がってきてしまいました。
やっとお知らせすることが!
— 味方良介&マネージャー (@rsk_mkt) February 27, 2023
「#罠の戦争」に鴨井大臣の息子・鴨井文哉役で出演しています!
ぜひ来週もご覧ください!!https://t.co/MpBBk3MpXN#味方良介#byマネージャー
「罠の戦争」というだけあって、敵が判明し、ここから鶴巻陣営と文字通り戦争になる訳ですが、罠の戦争公式HPの8話ストーリーを見ると
泰生(白鳥晴都)の事件の真相を書いた由貴(宮澤エマ)の記事は、鶴巻(岸部一徳)によって握りつぶされた。鴨井(片平なぎさ)の地位をおびやかす鷲津(草彅剛)の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦)に命じる。
出典元:罠の戦争公式HP
まず8話ストーリーでは、鶴巻幹事長が鷲津に宣戦布告をし、鷹野にそれを命じています。
次回予告では、それに応じる鷹野の姿もあり、鷲津と鷹野の戦いも始まるようです。

一方の鷲津もまた、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に、何とかして鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたい――そう考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることをにおわせる一通のメールが届く。しかし、その差出人の名前を盗み見た眞人(杉野遥亮)はみるみる表情を曇らせて…。
出典元:罠の戦争公式HP
この眞人のみるみる表情を曇らせてという表現は色々考えさせられます。
曇るほどですから相当の権力者と思われるので、竜崎始が本命なのかなと思っています。
本当に鴨井文哉が犯人なのか考える
鴨井文哉が犯人として出てきていますが、本当に犯人なのでしょうか。
7話では、鷲津は文哉を待ち伏せし「息子の泰生は、歩道橋から突き落とされて、今も意識が戻ってません」「なぜあんな事を!」「落ちたら大怪我するくらい予測できますよね」「腹が立ったから?」「バスの中で中学生に注意されてムカついた、だから追いかけた」とかなりの言葉を文哉にぶつけます。
「殺してやろうと思った」と亨が言った時に、初めて文哉は言葉を発し「違う」と答えます。
更に「隠ぺいを頼んだ、7年前と同じように」と言われ、文哉はまた「違う、俺は・・」と答えます。
その時に警察に話しかけられ、文哉の言葉は聞けずじまいでした。
何か言いたげな表情でしたよね。
同じ「違う」という言葉でも、言い逃れしたいというより、本当はそうじゃないという風な表現だと思いました。
私はこのシーンを見て私は文哉は犯人ではないと思っています。
その理由について話していきます。
もやっとしているストーリー
文哉が犯人ではないかもしれないと思う理由について次の事をあげていきます
- 鴨井ゆう子は状況を知らなかった
- 鴨井ゆう子は文哉の口から聞いていない
- 鴨居ゆう子は鶴巻幹事長からしか話を聞いていない
- 泰生の意識が戻っていない
- ファミレスや過去の話で、文哉は優しくて大人しい子だと言われていた
- OLの女性が誰なのかわかっていない
- やたらとこのOLが「帽子の男が押した」と連呼している
これらの事がある限りまだ文哉が犯人とは言えないと思っています。
まず鴨井ゆう子は、現場を見ておらず、文哉の口からも内容を聞いていませんでした。
鶴巻幹事長に呼び出され、文哉が事件を起こした事を聞き、鶴巻が隠蔽するように仕向けたのが7話でわかりましたね。
ここでのポイントは、鴨井が真実を知って鶴巻幹事長を呼んだのではなく、鶴巻幹事長が鴨井を呼んだ事にあります。
母親より先に事件を知っている鶴巻幹事長が、捜査をストップさせ、鴨井に話を振ってきた状況です。
そしてそのまま私に任せなさいと話しています。
ここに違和感があるなー!
今のところ、鶴巻幹事長が何を言っていても、鴨井は信じるしかない状況になっていたという事です。
それと出てきたOLの子がうさん臭くありますよね。
やたらと「帽子の男が押した」と不自然なほど言っていました。
このOLが完全に白と思えないほど悪そうな雰囲気を持っていました。
鴨井大臣の息子は違うと言った。あの女性目撃者も不審な点がありすぎるし帽子の男って何度も叫んでたのも何か臭う。可南子さんや鴨居息子の7年前の事件も分からない事が多すぎるし予告の犯人はなんか…女に見える。そしてこうして考察してる時間がめっちゃ楽しい!笑 #罠の戦争考察 #罠の戦争 #草彅剛 pic.twitter.com/o4famt0kUk
— ゆりゆり (@kurukuru_244) February 28, 2023
一度目の暴力事件の真相
この時の文哉はカッターナイフでクラスメイトを切りつけた訳ですが、文哉は元々優しく口数が少ないタイプの人物で、怒りに任せるとはよっぽどの事です。
この時は、7年前なのでちょうど鴨井ゆう子がホープとして有名になりかけていた頃です。
鴨井ゆう子は鷲津亨の選挙演説の時、昔は「仕事ばかりで子育てしていない」などの暴言を吐かれていたと話していましたね。
そういうメディアなどからクラスメイトは、鴨井ゆう子の事を悪く言われたり、バカにされたりしキレてしまったと思います。
カッターナイフで人を傷つけるなど、絶対やってはいけないですが、親を想う気持ちから事件が起きたと予想しています。
鶴巻幹事長の思惑
現段階での私の考察は、ラスボスは鶴巻幹事長なので、これも踏まえて話を進めていきます。
罠の戦争では序盤で人を使うという意味で「コマ」という言葉を使っていました。
鶴巻幹事長も同じで、鷹野と鴨井は自分の「コマ」であるはずです。
女性総理が誕生したとしても、裏から操れると考えているに違いありません。
と言う事は「貸し」を作っておく必要があります。
鴨居ゆう子に更なる貸しを作りたいと考えているように思います。
『『罠の戦争』鶴巻幹事長に漂う“ラスボス感” 悪役っぽいのに信じたくなる岸部一徳の“魔力”』by「リアルサウンド」 #罠の戦争 #草彅剛https://t.co/JFxhozFXD1
— Bera-san (@sL8u4UKLSlItqyd) February 27, 2023
泰生の事件は今こうなってる
- 世の中では事故で処理されている
- 永田町では、鴨井ゆう子の息子の鴨井文哉が突き落とした事になっている
鶴巻幹事長目線でいくと、世の中では事故で処理されているため、自分のコマである鴨井ゆう子の評判は悪くならず、永田町では鴨井ゆう子の息子が犯人であるため、鴨井ゆう子は鶴巻幹事長の言う事を聞く事しか出来ない状況になっています。
何か都合が良い状況が出来上がっていますよね。
突き落とした犯人が文哉だとしても、怒りに任せた訳ではなく、何か他に原因があったのではないでしょうか。
蛍原がファミレスで、店員さんに文哉の話を聞いていた時に、忘れ物を届けてもらった事があって。と話していましたが、それと同じような事が起きて、泰生を追いかけて間違って押してしまった。もしくは泰生が足を滑らせたなど、言葉を発するのが苦手な文哉が行動で示そうとして悪い顛末になったのではないかと思っています。
この状況を鶴巻幹事長がうまく使っているのだと予想しています。
まとめ
今回の考察では、
- 文哉は怒りに任せては泰生に危害を加えていない
- 鴨井ゆう子は鶴巻幹事長に騙されている
文哉はわざと危害を加えてない、そしてその事実は置いといて、鶴巻幹事長が事件をコントロールし鴨井ゆう子を騙していると考察してみました。
最後までお付き合いありがとうございました。
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