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『弁護士ソドム』福士蒼汰が悪徳弁護士?ドラマの魅力を徹底調査!【ドラマ8】

ドラマ
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主演・福士蒼汰が初の弁護士役に挑戦!4月28日(金)放送スタート!テレ東のドラマ8「弁護士ソドム」がスタートします!詐欺加害者専門弁護士という異色の弁護士ドラマ!です。

「弁護士ソドム」の概要について

弁護士ソドムは、福士蒼汰主演で描かれる詐欺加害者専門の民事弁護士の活躍を描いたアンチヒーローが主人公のノワール系のドラマの内容となっています。

アンチヒーローというのは「闇金ウシジマ君」のキャラクターのように社会的モラルや正義ではなく、自身の損得と善悪の基準で動くキャラクターのことをいいますが、今回紹介する「弁護士ソドム」はまさにそのキャラクターの典型例だといえるでしょう。

また、ちなみに弁護士ソドムのソドムとは何か…というとそのモチーフは旧約聖書のとあるエピソードに出てくる悪徳と退廃故に滅んでいった都市「ソドムとゴモラ」の話がモチーフとなっています。

ちなみにウルトラマンに出てくる怪獣ゴモラは、この「ソドムとゴモラ」の話がモチーフとなっているともいわれています。

では、そんな「弁護士ソドム」のあらすじはどのようになっているのでしょうか。

弁護士の小田切渉は、詐欺加害者・詐欺業者専門の民事弁護士として働いていました。

合理主義的な性格をしていた小田切は、金にならない仕事を嫌悪し、特に刑事裁判を嫌悪し、民事裁判の身を重点的に置いていました。

詐欺の被害にあった弱者・被害者ではなく、あくまで詐欺師・加害者と手を組み、彼らを搾取する冷酷非情な小田切、そんな彼を他の弁護士たちは悪意を持って「弁護士ソドム」と呼び、嫌悪していました。

しかし、そんな小田切には誰にも話していない暗い過去がありました。

それは一体どんなものなのでしょうか、または彼の本当の目的は一体どのような目的があるのでしょうか。

現在わかっているストーリーは、以下のようなものだけでそれ以外はほとんどなにもわかっておりません。

公式サイトでもまだ登場人物一覧などはのっていないことからみても、まだまだ情報が明らかになることは少し先になるのかもしれません。

全貌が見たい方はぜひ見て下さいね!

「弁護士ソドム」の原作は?

そんな「弁護士ソドム」ですが、1部では韓国ドラマを原作にしているのではないかという声も多くありますが、実のところは、そのようなことは一切ありません。

オリジナル脚本の作品となっています。

弁護士ソドムの脚本を書いている脚本家は、泉澤陽子さんです。

泉澤さんは、生年月日など詳しい情報はわかっておりませんが、シナリオ作家協会主催のシナリオ講座の受講を受け、第1回TBS連ドラ・シナリオ大賞で最終選考に残ったほどの逸材です。

また、2009年、「恋うたドラマスペシャル『三日月』」で脚本家デビューとなりました。

その後、数多くのドラマを手掛けました。

中でも有名なのは、2015年に製作された人気特撮シリーズ「牙狼」の「牙狼<GARO> -GOLDSTORM- 翔」で、本作は珍しいことに男女ペアの主人公が組まれていました。

また、その前年である2014年には天童荒太氏の同名小説を原作にした「家族狩り」の脚本を担当。

本作は東京都内で起きた一家心中事件とその背景を描いた一種のダークな群像劇で、原作小説を現代風にアレンジしたことで、その空気間を再表現することに成功しました。

そんな彼女が、今回悪徳弁護士をどのように描くのか注目が集まっています。

「弁護士ソドム」の出演者は

では、そんな「弁護士ソドム」の出演者はどのような方々がいるのでしょうか。

皆さんとともにみていきましょう。

小田切渉役 福士蒼汰

  • 生年月日:1993年5月30日
  • 出身地:東京都
  • 所属事務所:研音
  • 身長:183cm
  • 職業:タレント・俳優・モデル
  • 国籍:日本

小田切渉は、本作の主人公で、詐欺会社の顧問弁護士を多く扱う「ソドム」と弁護士からは嫌われる謎の多い弁護士です。

そんな小田切を演じるのは、福士蒼汰さんは、2010年友人と遊んでいたところ、研音の担当者にスカウトされたことがきっかけで、芸能界デビューとなりました。

2011年1月には、日本テレビ系のドラマ「美咲ナンバーワン!!」にて俳優としてデビュー。

同年に「仮面ライダーフォーゼ」で主人公如月弦太朗役を演じたことでドラマデビューするともに、ブレイクしました。

そんな彼がどのような悪徳弁護士を演じるのでしょうか。

若松まどか役 玄理

  • 生年月日: 1986年12月18日
  • 出身地:東京都渋谷区
  • 所属事務所:レプロエンタテイメント
  • 身長:168㎝
  • 職業:女優
  • 国籍:韓国

若松まどかは、本作のヒロインで、人権派弁護士です。

小田切と対立して、彼の謎を追いかけていくことになります。

そんな若松を演じるのは玄理さんです。

玄理さんは、日本在住の韓国国籍の女性です。

日本語・韓国語・英語の三か国語をしゃべることができるトリリンガルで、主に映画で活躍をしている女優となっています。

2010年、「フリーター、家を買う」で女優としてデビューすると、それ以降はアメリカのアート映画を代表する名監督ガス・ヴァン・サントさんの「追憶の森」で渡辺謙さんと共演するなど目覚ましい活躍をみせています。

曽我一馬役 光石研

  • 生年月日:1961年9月26日
  • 出身地:福岡県八幡市
  • 所属事務所:鈍牛倶楽部
  • 身長:173㎝
  • 職業:俳優
  • 国籍:日本

曽我一馬はベテラン弁護士で小田切の親代わりのような存在です。

悪評の絶えない彼についても息子のようにかわいがっています。

実は本作のラスボスではないか‥という声もあります。

そんな曽我を演じるのはベテラン俳優の光石研さんです。

光石研さんは元々演技に興味はありませんでしたが、1978年16歳の時に、『博多っ子純情』のエキストラのオーディションに参加したところ、合格し役者デビュー・芸能界デビューとなりました。

現在では、「アウトレイジ」シリーズで最後まで生き残る関東ヤクザの五味英二郎を演じ、その飄々とした存在感を発揮していました。

またハリウッド映画に出演したこともあり、1998年に製作された「シン・レッド・ライン」ではゲリラ戦で米兵を追い込む日本軍兵士を演じたこともある名バイプレイヤーと言えます。

三木天音役 山下美月

  • 生年月日: 1999年7月26日
  • 出身地:東京都
  • 所属事務所:乃木坂46合同会社
  • 身長:160㎝
  • 職業:アイドル・モデル・役者
  • 国籍:日本

三木天音は、小田切に協力する詐欺師で、元結婚詐欺をしていました。

特技は変装で、その変装の能力を使い、小田切に手を貸します。

そんな三木を演じるのは、乃木坂46のメンバーとして活躍する山下美月さんです。

山下さんは、2016年に乃木坂合同オーディションに合格したことで芸能界デビュー。

現在では乃木坂46の中心メンバーとして活躍します。

2019年に「神酒クリニックで乾杯を」というドラマで女優として初参加。

それ以降は、女優・モデル・アイドルと多面的な活躍をします。

篠崎誠役 でんでん

  • 生年月日:1950年1月23日
  • 出身地:福岡県筑紫野市
  • 所属事務所:アルファエージェンシー
  • 身長:174㎝
  • 職業:お笑い芸人・俳優
  • 国籍:日本

篠崎誠は、若松の上司で、ベテラン弁護士です。

少し猪突猛進気味の彼女を陰ながら支えています。

そんな篠崎を演じるのはベテラン俳優のでんでんさんです。

元々社会人として生きていたでんでんさんですが、芸能界に憧れを逃すことができず、28歳の頃に『金曜10時!うわさのチャンネル!!』のオーディションに芸人として参加。

しかし、ここでも才能が発揮できませんでした。

その後、1980年、30歳の頃に、『お笑いスター誕生!!』で本名である田所完一名義で活躍。

これで芸能界デビューを果たします。

その後、芸名を「でんでん」に変更。

活躍する世界も芸人から俳優に転向。

1981年には、森田芳光監督の映画『の・ようなもの』にて映画デビューを果たしました。

そして、2010年には園子温監督のホラー映画「冷たい熱帯魚」に主演、そこでは表向きは温和でひょうきんな経営者ながら裏では連続殺人を行うサイコパスを演じました。

ここでの彼の演技をみた多くの映画ファンは「世界で最も怖い映画の一つ」として本作をあげることもあります。

「弁護士ソドム」のSNSでの反応は

では、そんな弁護士ソドムの内容はどのようになっているのでしょうか。

皆さんとともに見ていきましょう。

ポジティブな反応

美月ちゃんインスタストーリー更新ありがとう😊

弁護士ソドムあと3日楽しみ😆

天音ちゃんかわいい💕

どうやら、本作には山下美月さんが出演するということで、彼女のファンがチェックをしようとしているみたいですね。

ネガティブな反応

では、ネガティブな反応はどのようなものがあるのかみていきましょう。

こちらの方は、弁護士ソドムは悪徳弁護士を描いてはいるけど、その内容は「闇金ウシジマくん」原作者である真鍋昌平氏が書いたノワール漫画「九条の大罪」に似ているのではないか、という指摘がされていました。

また、この手のアンチヒーロー物にありがちな「実は主人公はいいやつだった」という安易な結末にならないかとも指摘をしています。

まとめ

今回は「弁護士ソドム」の魅力について様々な情報を調べてみました。

まとめると以下のようになります。

  • 「弁護士ソドム」はアンチヒーロー系の弁護士ドラマ
  • 「弁護士ソドム」に原作はなく、脚本家の泉澤陽子が考えたオリジナル脚本
  • 「弁護士ソドム」は出演者は福士蒼汰だけではなく、でんでんや光石研といった大ベテランから、山下美月のようなアイドルもいる
  • 「弁護士ソドム」は楽しみというコメントはありつつも、「これ結局主人公はいいひと」なんだろという指摘もある

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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