4/18に第一話が放送された【unknown】サスペンスドラマだと思って、見始めましたが、驚くほどコメディ要素もつまっていていて、一筋縄ではいかないドラマになっているようです。
2023春ドラマは原作ありの作品が多い中、完全オリジナル脚本のドラマという事もあり、私の中で期待度は高めです。
という事で1話から長編になりますが【unknown】の考察追記を始めていきます。
高畑充希さん演じる「闇原こころ」と田中圭さん演じる「朝田虎松」の恋愛模様だけでなくサスペンス要素がどのように絡んで来るのか、注意深く見ていきたいと思います。
第1話 わかっている謎と犯人考察
このブログを追記したのは4月21日で【unknown】1話が4月18日でしたので、かなり考察に時間がかかりました。
考察していくと、色んな事がよぎり纏めるのに時間がかかりました;;
動画でご覧になりたい方はこちらからどうぞ♪
それでは追記考察始めていきます。
連続殺人事件で、重要になってきそうな今後の展開予想に必要な謎を4つ、現在わかっている情報と合わせてまとめていきたいと思います。
一つ目は【吸血鬼と血液の謎】
闇原こころは吸血鬼です。その秘密を虎松に打ち明けています。
過去の回想シーンからも、生活は通常の人間とほぼ同じで、学校へ行ったり、仕事をしたりと、傍から見れば人間か、吸血鬼か分からない状況です。
違うことといえば、血液を補給しないと生命維持ができないという点で、ここで気になっていることがあります。
血液がキッチリと商品化され販売をされているという事です。
こころが実家に帰ったとき、母伊織は
「私たちだって無差別に血を吸ってるわけじゃないじゃん。人間が水を買うみたいに、私たちだってちゃんと殺菌した奴がいいし、国産を選びたいし、重いからまとめて専用のサイトで買うし。やってることは人間と一緒だよ」
と話していて、血液がちゃんとしたパーケージで商品化されている所からも、吸血鬼は一定数存在していて、闇原家以外にも存在していると考えられます。
そうなると工場などの設備があるはずで、どういう風に血液本体を入手しているのか?
という謎が生まれます。
この事からも、吸血鬼が他にもいて、血液には商品価値があると考えることが出来ます。
血液に商品価値があるとすると、5年前からおこっている、血液を抜かれた死体が見つかった3件の殺人事件にも関わってくる可能性があります。
二つ目の謎は【過去の3件の殺人事件】についてです。
虎松が勤務する交番に、栄海町で起きた連続殺人事件のチラシが貼られています。
このチラシから読み取れることは、被害者はシルエットから男性2名、女性1名ではないかと言うことです。
本当は事件が起こった日時なども、読みたかったのですが、どうしても見えませんでした。
吸血鬼は若い女性の血液しか吸わないと言った話もよく聞きますが、この事件の場合、男女問わず被害者になっている事も含め、吸血鬼を犯人と考える事もできますが、血液を商品として扱っている人間の犯行と考える事もできます。
春陽町で起こる事件にも関わってくると思うのですが、虎松と先輩の世々塚はこのチラシを見て会話をしますが、2人とも特に反応も薄く、直接事件に関わった様子がありませんでした。
そして3つ目の謎は、【この後皆が住む町で起こる殺人事件の被害者について】です。
こころの誕生日、こころは虎松との待ち合わせ場所で待っていました。
その時隣のベンチに座った女性が、被害者なのではないか?
と言う点について、気になっている事を上げていきたいと思います。
ドラマの最後に被害者が倒れています。
すぐに、こころの横に座っていた女性では?と思いました。
理由は服装が同じに見えたからです。しかし、よく見ていくと相違点がたくさん出てきました。
同じだと思っていた服装ですが、同じなのはグリーンのアウターのみで、実は、インナー、スカート、そして足元のブーツも違うものでした。
インナーはフリフリのシャツが、白い毛羽だったシャツにスカートはスリットが入っていた花柄のタイトスカートがフレアの花柄スカートに。
そしてブーツはピンヒールのロングブーツがヒールが低いショートブーツへ。
日傘はこころが手渡したときは閉じられていたので柄迄は分かりませんが、バックは半円型のショルダーバックが、四角いハンドバックへ変わっていたのです。
時系列的にうめぼし堂が火事になった日に事件が起きていた場合は、かなり矛盾を抱えることになります。
実は被害者が、隣の女性では無い可能性も考えましたが、登場シーンで、足元を意味深に写していたことや、字幕でドラマを見た時に、「今村春菜」と名前が出てきていている事からも、何かしら関わってくることになりそうです。
そしてこころは、日傘を今村春菜に手渡してあげた事で、日傘にこころの指紋が残ることと、血液が抜かれ首筋に吸血鬼の犯行と思わせる跡があることからも、吸血鬼であるこころが、犯人として疑われる可能性も出てきます。
この、今村春菜が被害者かどうか?に関してだけいえば、次回放送ですぐわかると思いますが、事件がいつなのか?
なぜ着替える必要があったのか?
犯人はこころに罪を擦り付けるつもりなのか?
など、今後の展開を考察していく上で必要な要素になりそうです。
そして4つ目の謎が【火事の日に梅ばあの部屋に来たのは誰なのか】についてです。
梅ばぁの部屋が火事になった日、梅ばぁは、虎松にあげるための芋煮を作っていて、火にかけたまま電球を替えに行ってしまい、一見梅ばぁが倒れ、不慮の事故による火災のように思えますが、実はここの描写で、誰かがうめぼし堂を訪問しているのです。
梅ばぁが倒れたあとに、人の影が動いていて、実際に故意なのか事故なのか分からない状況です。
梅ばぁを助けに虎松がやってきた時には誰もいないのですが、火事になっているうめぼし堂の前で、皆が心配している時に遠くから見つめている人影があり、梅ばぁのところに来た人物と、同一人物の可能性が高いと思います。
そして、その人物は、うめぼし堂の前にいた人々以外と言うことになります。
映っていたのは、わっしょいクリーニングの五十嵐まつり。
居酒屋どんぞこの、庭月源治と庭月聖夜
警察官の世々塚幸雄。
中にいる虎松と、まだ到着していないこころを除くと、可能性のある人物は限られてくると思います。
梅ばあが助かったので、この訪れたのが誰なのか?に関しても次回以降に明らかになると思います。
この状況と同じ形で不審な人物が出てきたシーンは、スーパーの買い物帰りの五十嵐まつりが誰かに見られている気がすると言っていた場面や、もぐらトンネルに人影があり吸血鬼のイラストを落書きしているシーンなど、何度か不審な人物が登場しています。
私の予想では、この梅ばぁの所に来たのは、まつりの息子の大五郎ではないか?
と考えています。
その理由として、梅ばあが「この間マイルドヤンキーをボコボコにしてやった」と言っていて、梅ばぁは口は悪いですが、人情味のある人ですし、理由があって大五郎を叱ったのだろうと思います。
そのことについて謝罪に来たはずが、大五郎が急に来た事に驚いた梅ばぁが床に落ちてしまい、あわてた大五郎はそのまま逃げてしまった。
助けずに逃げてしまった大五郎は、心配して遠くから見ていたという、連続殺人犯と関係がありそうに描いていたけれども、実はそれこそがミスリード誘うための伏線なのではないかとおもっています。
この不審な人物が全て同じなのか?直接犯人に繋がっているのかまではわかりませんが、今後犯人考察を行なっていく上で、重要になりそうな事柄なので整理してみました。
1話終了現在で、まだ出てきていないキャストも何名かいますので、犯人をいきなり絞り込むには、難しいですが、公式ホームページで、犯人は誰?という、考察キャンペーンもしており、そこではすでに容疑者が絞られている状態です。
虎松が抱えている秘密は何か?
そして、このドラマの根幹である、虎松が抱えている秘密は何か?について考えていきたいと思います。
虎松の秘密考察の動画はこちらからどうぞ♪
まず、虎松がうめぼし堂火事で、梅ばあを助けた後、走馬灯の様に思い出していた、回想シーンについて考えていきたいと思います。
この回想シーンから分かる事は、複数の人が倒れていて、確認したかぎりで4人、血を流して倒れていることからも、刃物で刺されたと思われます。
割れていた、家族写真には4人映っていて、父、母、兄、妹の様でした。
この写真に映った男性が、虎松には似ていない気はしますが、虎松の家族かどうかは断定できそうにありません。
2003年2月のカレンダーなので、当時虎松は15歳になります。
ここで、仮説を立てて考えてみました。
2003年2月当時15歳の虎松が殺人事件の犯人の場合
少年法で守られる14歳を超えていて、映像で出てきていた遺体は複数である事や、ナイフを逆手に持っていて殺意が感じられる事から、殺人を犯したと考えると、懲役刑もしくは、無期懲役刑に値すると思われます。
その場合、その後警察官になることが難しいので本人が殺人犯という線は薄いと思います。
もう一つ考えられるとすれば、自分の家族が殺害される所を目撃してしまい、助ける事が出来なかった罪悪感からトラウマになっていると言う説です。
この場合は、犯人がまだ近くにいて、殺害されてしまう可能性が高いですが、4人倒れていたうちの1人が虎松で、1人だけ生き残ってしまった可能性もあるのかなと思っています。
そして、公式ホームページの犯人考察の虎松の取り調べ動画に、高校生の時から、両親はいません。と話している事からも、2003年の事件で両親を亡くしたと考えるのは、妥当な気もします。
しかし、妻にも言えない秘密と言っている以上、かなり重い内容になっているはずです。
目の前で両親や妹が殺害された。
生死をさまよった虎松が目を覚ますと、自分以外全員死んでいた。
犯人を恨むのは当然です。
その犯人に復讐をする為準備をしている。
というような秘密ではないかと思います。
虎松が探している、この20年前の事件の犯人が誰なのか?と言うことを考えた時に、登場人物の中気になっている人物がいます。
居酒屋どんぞこの庭月源治が取り調べ動画で、「こう見えて昔は高校教師をやっていたんだ」「聖夜はその時の教え子だ」と言っています。
庭月聖夜と苗字も同じなので親子と考えていたのですが、わざわざ高校の教え子と言うのか?
その事も踏まえて、更に仮説を立てて考えてみました。
虎松一家の殺害の犯人が庭月聖夜だった場合
事件が2003年に起きていて、当時聖夜は13歳なので、少年法で守られる年齢です。
14歳未満の子どもは、刑事未成年者として一律に責任能力がないものとして扱われ、14歳未満は人格形成の途上にあることから、刑事政策的観点から責任能力が排除されるそうです。
そのため、14歳未満の子どもが犯罪を犯しても責任能力がないものとして扱われますので、刑事責任を問われることはありません。犯罪自体が成立しないので逮捕することもないそうです。
保護観察処分が出ている場合は児童自立支援施設での更生を図るそうです。
児童自立支援施設を出た後に、進学した高校で庭月源治と出会い、経緯は分かりませんが、養子縁組をしたのではないかと考えています。
当時少年だった犯人は罪を償う事もなく、暮らしています。
ましてや、本人の苗字も変わっていたため居場所などが、わからなくなっていた聖夜を虎松は必死に探したはずです。
街の人々にも復讐のために探りをいれ、近づいていることが秘密なのでは無いかと考えました。
そして、この仮説には重要なポイントがあります。
先輩警察官の世々塚幸雄が、こころの誕生日にプロポーズを進めた時のセリフで
「おまえはもう、幸せになっていい」と言っています。
このことから世々塚は、虎松の秘密を知っていて、幸せになって欲しいと言っていますが、世々塚の知っている秘密は家族が殺されている事であって、優しい虎松が復讐など考えているとは思っていないのではないか?考えられます。
妻にも言えない秘密を他人が知っているとは考えにくい事から、復讐をする事自体が本当の秘密となっているのではないかと思います。
今のところ、元奥さんの話など出てきていませんが、今後何かしら虎松の秘密を読み解く鍵として関わってくる可能性もありそうです。
そして、虎松の秘密は連続殺人とは別の事件であり、連続殺人犯ではないと思います。
連続殺人の犯人考察
連続殺人の被害者は女性1名、男性2名で、今回の今村春菜の殺人も加えると女性が2名になりました。
前回考察でポテト血ップスやら、黒血?など血液が商品化されていて、つまり商売になるほど、世の中に吸血鬼がいるという事はわかっているように思うと考察しています。
なので犯人は吸血鬼なのでは?という所から推測していきます。
首筋に吸血鬼から血を吸われたような跡があり、血も抜かれている・・・
私たち人間が吸血鬼を想像するとこんな感じの跡が残るよねーって感じの嚙みついた跡がありましたが、そもそも吸血鬼の特徴として、若い女性の血を好むという性質があるみたいで、この連続殺人では男性が2人も殺害されているという事なのもあり、吸血鬼の犯行ではないと考えています。
ではそもそも血を吸うのが目的ではないとしたら、なぜ血を抜かれているのか?
まず最初に思ったのが血液が売れるから?
商品化されていたポテト血ップスや黒血を見たときに、お父さんが作ったのかな?とか思いながら見ていたのですが、母の伊織が通販で買っていると話していました。
つまりどこかで作ってんだよねこの商品。と言う事は血液売れちゃう?と思った訳です。
そうなると犯人は人間でもおかしくないなと思います。
編集長の曽我眞一、仕事のパートナーである加賀美圭介、5回の離婚歴がある世々塚幸雄など、誰が犯人でもおかしくないなーと、思っていたのですが、ここでこの説に問題が発生。
5年前に3件の事件、そして今回の殺人と、営利目的であれば犯行回数が少ないという事です。
なのでこれは考えすぎかと思っています。
となると連続殺人はただ殺したかったから??
さきほど犯人は吸血鬼ではないと言いましたが、噛みついたような跡があり血が抜かれている以上、色々な事が考えられます。
男でも関係なくジェンダーレスな今風吸血鬼。
吸血鬼に罪を擦り付けたい人物。
殺しが好きなだけの狂人。
どれも1話時点ではこれ!と言い難い・・・
という事で、吸血鬼ってどんな特徴あるのだろうと調べていたら、「狼男を従える」という文を発見しました。
狼男だと!
狼男と言うのは獣人との扱いで、「獣」という文字を使います。
吸血鬼が出ている以上、狼男を切り離す事が難しく、狼男説を想像しながら注意深く見逃し配信を見てると、一人だけ怪しい人物が浮上して来ました。
それは仕事のパートナーである加賀美圭介です。
今回の連続殺人の犯人は、加賀美が狼男として殺人をしていると仮定して考察していきます。
アンノウン冒頭のシーンで、加賀美とこころが車で張り込みしながら話してる時、こころが「なーにが清純派女優だよ」と言ったあと「そんな事言わなきゃいいのにな、どうせみんな獣なんだから」と話すシーンがあります。
なぜ「獣」という表現をしたのか、清純派女優なのに周りが見えず男といる所を「獣」みたいなものと揶揄しているのかとも思いましたが、第1話予告120秒動画の中で加賀美の「どうせみんな獣なんだから」のセリフが抜かれています。
なんでもない様な冒頭のセリフが抜かれるでしょうか。
このセリフに意味があるように思えてなりません。
もう一つ加賀美に気になった点があるのですが、会社のドアを開けるシーンです。
このシーン、ドアノブをなるべくべたっと触らないように、つまむような感じでドアを開けています。
狼男の弱点に「銀」というのがありますが、ドアノブなので銀ではないと言えます。
しかし、それに近いものをなるべく触りたくないようにも見えてしまいます。
ミスリードを誘っているのかわかりませんが、この2点で、加賀美が狼男かもしれないという所が捨てきれないのではないかと考えています。
ただ申し訳ないのですがどうしても動機まで繋げる事が出来ませんでした。
2話を見てまた考察が変わっていくと思うので、しばらくおまちください。
虎松が狼男?を考えてみる
火事で梅ばぁを助けるシーン。少し不可解なシーンがありました。
梅ばぁをスライドさせて移動させるのですが、片手でスーっと移動させています。
普通に考えると体を浮かせるくらい持ち上げないと、あのような動きは出来ないと思っていて、最初見た時にこれは虎松は人間ではないんだ!と思ったのですが、その後タンスの下敷きになり動けなくなり、結局こころに助けてもらいました。
タンスくらいの重さをどけれない狼男って・・と思っていたのですが、更に公式の2話ストーリーで
虎松が「実は吸血鬼」というこころ決死の告白を、冗談だと思っていたことが発覚。「何の喩え?」「そういうキャラで行きたいってこと?」など軽く笑い飛ばされ、全然伝わってねえ!とこころは絶望。「婚約解消だよ!」と泣き叫び、こころはその場を後にする。
第2話|ストーリー|unknown|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)
とあります。
この事からも現実離れしている種族などを理解してない事から、虎松が狼男であることは否定されているようにも思えます。
今回の1話追記考察は
- 虎松の秘密は殺害された犯人に復讐をする事。
- 虎松は狼男ではない。
- 連続殺人犯は加賀美で狼男である。
という考察をし、次の2話を考察していきます。
次の更新までお待ちください♪
考察動画はこちらから↓↓
第2話考察 虎松の過去
4月25日に放送されたunknown第二話ですが、今回はラブパートが多かったですね!
虎松とこころの自然なやり取りはドラマを忘れてほのぼのしてしまいますが、婚約破棄の危機もありました。
一般的には理解されにくい吸血鬼の存在に虎松が対応出来ず、すれ違いかけたこころと虎松ですが、こころの母伊織が、いい仕事をしていました。
虎松に優しく吸血鬼の事を教えていましたね。
どんな種族であろうが親が子を想う気持ちというのは強いものです。
まして吸血鬼というのは普通に理解してもらうのが難しいというのは、海造も伊織もわかっています。
だからこそ大事なこころが連れてきた虎松に、しっかり教えてあげているのではないでしょうか。
伊織が虎松と話してるシーンで印象的だったのが「世の中はまだまだ自分の知らない事で溢れているじゃない?」「それを恐れて嫌って排除しようとするのか」「歩み寄って知ろうとするのか」「虎ちゃんはどっちの人?」と聞かれたシーンです。
ここでは伊織にこころの事を、本当の意味で理解してくれる気があるのか。
それを試されています。
ここで虎松は吸血鬼の存在を確実に信じ、先を見据え知ろうとする事を選択する決意が出来たと思います。
そしてもっとこころを、吸血鬼を知るためもう一度闇原家にお邪魔することに。
この闇原家訪問で虎松の過去について進展がありました。
まず、虎松は父親しかいないと話していました。
闇原家で食事をしている時に、仲が良い闇原家の平和な団らんをみて、父と楽しかった頃をを思い出した虎松に、記憶のフラッシュバックが起こります。
このフラッシュバックは1話であった時とは違ったので、そこの解説をしていきたいと思います。
今回はまず父の姿が少し見えていました。
少しぽっちゃり系の体系をしていて、キャッチボールをしているシーンは仲が良い親子そのものであったと思います。
その後いつものフラッシュバックで、犯人の顔が少し映ります。
この犯人の顔は今のところ見覚えがなく、倒れている人を殺した犯人のようですが、虎松ではないようです。
ここで虎松の過去にフィーチャーすると
- フラッシュバックの時に倒れている人を殺してはいない。
- しかし現場にはいた。
- 人には言えないような秘密がある。
- 警察官になっている。
- 世々塚が事実を知っているが、虎松を悪く思っていない
このような事実をまとめて、一つの仮説を出してみました。
虎松は正当防衛でありながら、一家殺人をした犯人を刺してしまった。
もしくは殺してしまったのではないかと思います。
同じ殺人でも正当防衛が認められれば、罪にはなりません。
殺害現場で倒れている人が、写真たてに映っている人より若干ぽっちゃりしているように見えるので、この人物は虎松の父ではないかと思っています。
父親が何者かに殺され身を守る為に殺害した形になったと思っています。
このシーンでおかしいな?と思った事もあるので、それも補足しておきます。
部屋が荒れていて、争ったような形跡があり、刃物を持った男は口から血を流しているようにも見えます。
しかし、あれだけ荒れてるように見えて、画面に出てきている男は肩で息をしている感じもないんですよね。
ゼーハーするでしょ普通!
私の考えすぎかも知れませんが何故こんなに落ち着いているのか、今のところは想像が追いついていません。
2話のフラッシュバックでわかったことにより、私が前回考察した居酒屋どんぞこの庭月聖夜が犯人説は違うのかなと感じています。
なるべく楽しくなるような考察を続けていきますのでこれからもよろしくお願いします(‘◇’)ゞ
2話は虎松の少しだけフラッシュバックについての進展があったので考察してみました。
動画の方が良いかも?と思った方はYouTubeチャンネルに遊びに来てください。
次の3話考察までお待ちください♪
第3話考察 吸血鬼殺人事件について考える
第三話の終盤で虎松の秘密は、父親が殺人犯だったことが判明!しました。
前回の考察を大きく外してしまってすみません。
4話予告で父親は殺害後に投身自殺をしている事が判明していますが、この宗像さん一家殺害事件も今後の展開に繋がってくる可能性も充分にあり得るかなと考えています。
第3話で吸血鬼殺人事件の詳細が少し分かってきたので、今回は吸血鬼殺人事件について考えていきたいと思います。
2話で出てきていた、わっしょいクリーニングに持ち込まれたハンドタオルの血痕が、被害者である今村春菜のものと判明したため、
ハンドタオルを警察に持ち込んだ虎松が事件の捜査に協力することになりました。
こころの弟の蓮とバディを組み一緒に捜査に参加します。
この捜査会議の場面で判明しましたが、やはり、今回の被害者は誕生日の待ち合わせの時にこころのとなりにいた女性「今村春菜」でまちがいありませんでした。
現在現場の遺留品を鑑定中とのことで、現段階ではまだこころが疑われている事はなさそうですが、首に傷があり血が抜かれている事から「吸血鬼殺人事件」と呼ばれている為、少なくとも虎松は本物の「吸血鬼」が関わっている可能性を感じているのでは無いかと思います。
こころに、友達や親戚の吸血鬼の話を聞いていたことからも、こころの事ではなくても、本物の吸血鬼を疑っていると思って間違いないでしょう。
そしてこの血痕が付いたハンドタオルは春陽町商店街の景品で作られたもので100枚〜200枚程しか作られていないため、ハンカチの持ち主は春陽町に関係のある人になってきそうです。
ハンドタオルを受け取った梅ばあは、持ってきた人がヘルメットを被っていてたことなどからも「そんな細かい事覚えていないよ」と言っていますが、故意では無いにしろ、うめぼし堂の火事の事なども話していないため、やはり何かを隠していると思います。
そのことからも顔見知りの犯行の可能性が高く、吸血鬼殺人事件の容疑者として今後、春陽町に住む人物の名前が上がってくると思います。
その中でも今一番疑われているのが、大五郎です。
壁の吸血鬼の落書きは、他の被害者が殺された時にも書かれていて、しかもその下にある数字が殺害日と重なる事から、殺害予告の落書きとして警察が調べていると4話予告から判明しています。
その中で、壁に落書きをしていたのが大五郎であると証言が出ていたので、真っ先に疑われても仕方ないと思います。
しかし、私の予想では大五郎が落書きをしている作品はどれもアート色が強く、殺害予告と言われている吸血鬼の落書きとは根本的に質が違うと感じています。
この吸血鬼の落書きに関しては、書いているのは大五郎ですが、誰かに依頼されて書いているという事も、あるのかなと思います。
梅ばあが存在を隠していて、大五郎に依頼が出来る様な関係性の人間が犯人と仮定して容疑者を絞って見ると、庭月聖夜が怪しいのでは無いかと感じています。
相関図がやたらと雑なのも気になっています。
犯人は誰だ?というキャンペーンからも現在の登場人物内での犯人考察になるため、ある程度絞って話をして行くことになりますが、その分しっかりとした動機や殺害方法などを考える必要があるので、考察がより難しくなっていると思います。
現段階で庭月聖夜と予想していますが、確証はまだ何も得れていないので、地道に考察を続けていきたいのですが、
さすがに何かを隠していそうって位で殺人犯に疑われたらたまったもんじゃないですよね。聖夜さんすみません。
殺人の動機に関してですが、血液に商品価値があるという考察を以前にしていて、3話の中で、ネットで買える血液商品は、献血された血液は、輸血に使える期限が21日しかなく、その期限を過ぎたものを献血センターのドンがネットに流しているという仕組みになっていると話していました。
血液入手の正規ルートは、献血の血液の廃棄予定分からという事が判明したので、基本的には高値で取引されているという話ではなさそうです。
ただ、これだけ通常商品が流通しているのなら、闇サイトがあり、加工されていない生血が高値で取引されるなんてことも考えられそうですよね。
殺害をして血液を抜くことを考えたときに、首には頸動脈がありますが、頸動脈は深さ3cm位の所にあってしかもかなり硬いそうです。
刃渡りで4㎝以上のしっかりしたものでないと切れないという話もありますので、警察が報告していた「頸部をアイスピックのようなものでさされた刺し傷」を利用して殺害現場で血を全部抜き保存容器に入れるみたいな事が出来るのかは全く分かりません。
他に刺されたりなどの外傷も無く、被害者全員が失血死であることも含め、やはり吸血鬼が疑われても仕方ないと思いますが、虎松が信じていなかったように、吸血鬼が実在することを警察は知らないはずなので、吸血鬼を追うとは考えにくいです。
それよりも、春陽町でハンドタオルを貰った人物などに絞って、捜査を進めて行くのでは無いかと考えています。
被害者の傘から指紋が出てきて、しかも春陽町のハンドタオルを貰っている可能性も高いこころが疑われるのも、時間の問題かなと思います。
虎松がこころを疑うとは考えにくいですが、何度も出てきている結婚式の血まみれシーンなどを見る限り、連続殺人犯にこころが狙われている可能性もあるので、新しく情報が分かり次第、考察をしていきたいと思います。
3話の途中ウエディングプランナー役で千葉雄大さんが出てきたときに、おっさんずラブだ!と思ったのですが、本当にエンドロールで 友情出演・千葉雄大と書いてあって、この制作チームは粋な計らいするよね!と感心してしまったえーみでした。
以上3話で終了時点での考察でした。
動画も出しているのでそちらもよろしくお願いします。
それでは次の考察をお待ち下さい♪
第4話考察 一条彪牙は生きている!?
20年前に起きた宗像さん一家殺害事件という事で今回は事件詳細で分かっている事をまとめていきたいと思います。
虎松の父親である一条彪牙が殺人犯で逃走後に投身自殺を図った事までは前回でわかっていました。
まずは被害者家族の情報からあげていきたいと思います。
被害者は
父 宗像健二 46さい
母 久美子 44さい
長男 和磨 16さい
長女 愛海 13さい
という事が週刊誌の内容から確認できています。
高校教師をしていた一条彪牙と長男の和磨は同じ高校に通っていて、サッカー部に取材を申し込んでいるとあったので、和磨がサッカー部に所属していたか、彪牙がサッカー部の顧問をしていたもしくは、その両方の可能性が考えられます。
家族ぐるみのお付き合いをしていた、仲良し家族とありましたが、虎松が第一発見者として他人の家に勝手に上がってもおかしくないくらいの仲である事からも、家族ぐるみでお付き合いをしていたのは間違いないと思います。
しかし、動機については不明とあり、高校で何かあったのかなど、謎は深まるばかりです。
一条家ではすでに母親が死んでいるようで、母親が死んだ理由は明らかになっていませんが、事件後に自宅にいやがらせをされていた虎松を、当時から警察官をしていた世々塚が引き取り一緒に生活をするといういい人っぷりを発揮していて、そんな世々塚に感謝と憧れを抱き虎松が警察になろうと決意したのでは無いか?と思われる描写がありました。
この宗像さん一家殺害事件は未解決のままになっています。
虎松と漣がもぐらトンネルに落書きの捜査に行った時に、漣が虎松の名前が朝田ではなく一条であったことや、なぜ警察になったのか?など、厳しく当たっているように見え、さらに
『俺はまだ、あの事件も解決したと思ってないんで』と、いうシーンがありました。
虎松の父、一条彪牙が投身自殺で死亡していた場合は、被疑者死亡で送検されそのあと不起訴になり、不起訴なので確かに未解決のまま事件の捜査が終了することになります。
しかし、その場合は犯人は彪牙であることにかわりはないと思うので、未解決事で動機が分からないままになっていたとしても、20年前の事件を未だに蒸し返す必要があるのか?と言われると、違う気がします。
そして気になっている事があって、この、”吉ヶ埼から投身自殺を図った”という表現では、死亡したとは明言されていないことと、相関図に追加された一条彪牙の説明文にも”崖から身を投げた”と書かれ、死んだとは表現されていない事、そして、当時死んでいたのであれば事件当時35歳なので現在の年齢55歳という表記自体がおかしいのでは無いか?
虎松が両親の話を聞かれた時にも、「両親はいません、高1の時からひとりです」と答えていて、ここでも死んだのか死んでいないのかは触れていません。
母親が死んでいた事に関しては、事件後に虎松が自宅で張り紙などの嫌がらせを受けていた時に世々さんが『お母さん亡くなってるんだよな?』と聞いていて、捜査資料や聞き込みで母親が亡くなっているということを知っている可能性が高いので、母親が亡くなっていることは間違いないと思います。
これを踏まえて考えていくと、現在も彪牙は生きているのではないか?
ということに行き着きます。
ただ、今彪牙が生きていたとしても、連続殺人犯ではない事が、考察キャンペーンからも判明しているので、この事件や彪牙はあくまでその後の連続殺人などの動機に繋がっているのではないかと予想できます。
そして、当時彪牙と関わりがあった可能性があるとすれば、元高校教師の庭月源治と、事件当時年齢的に高校生の可能性がある五十嵐まつりということになります。
宗像さん一家殺害事件が起きた神坂町は実は春陽町の隣町と思われて、捜査中に出てきた地図に神坂町の名前が載っています。
場所的にも近隣に通っていた高校があったと考えてもいいと思います。
源治は高校教師時代に彪牙と同僚として関わっている可能性も否定できません。
むしろ今後の展開で、源治が何か彪牙や、宗像さん一家殺害事件に関する情報を持っていて、虎松が関係していると言うことは現時点では知らないと思うので、今後のキーパーソンになる可能性もあります。
現段階では源治は連続殺人犯として疑うほどの要素も無いので、殺人や吸血鬼に対する接点が見えてきたら疑う程度でいいかなと思います。
もう1人、当時、彪牙と出会っていた可能性があるのが、当時高校生だった五十嵐まつりです。
まつりはシングルマザーで、基本的には息子の大五郎と2人で生活をしています。
わっしょいクリーニングを営んでいて、大五郎の父親の話などは今のところ出てきていません。
うめぼし堂の火事で住む場所に困っていた梅ばぁに、わっしょいクリーニング2階の部屋を貸してあげるなど、見た目はヤンキーですが優しく、働き者といった印象を受けます。
まつりは一話目で、一度買い物帰りに何者かに見られている、視線を感じたといっていることからも、犯人から狙われている可能性も捨てきれません。
そして、息子の大五郎は18歳で高校生という設定のため、20年前の事件と絡めて考えるには、難しいかなと思います。
大五郎を妊娠したであろう時期も、事件の一年後以降で、まつりが19か20の時というところを見ても高校とは関係がなさそうです。
ただ、落書きをしていたのが大五郎である事、そしてその落書きは連続殺人の犯行前に書かれていた事が判明しているので、大五郎に関しては、これから容疑者として取り調べられると思います。
5話で新たに殺人が起きるとされていて、私の予想では、大五郎が警察に取り調べを受けている間に次の事件が起き、容疑者から外れるという展開になるのでは無いかと予想しています。
そして、新たに疑われる人物が出てくる事になるのですが、その犯人予想については、
実は2人程、犯人かもしれないと予想をしている人物がいますので、次の動画でその人物が犯人かどうかの考察をしていきたいと思います。
殺害されるのはやはり、色々と知りすぎた梅ばぁなのかな?と思っています。
うめぼし堂火事の件すら、ここまで全く話に上がって来ていないことも疑わしいですし、血の付いたタオルハンカチについても本当は何かを隠しているようでしたので、本当に口が堅いとは言え、いつバレるかわからないと考えた犯人に狙われる可能性は充分にありえます。
梅ばぁ以外で考えると、理由もないですが、やっぱりここでも聖夜と言ってしまいそうです。
今回の考察はここまでになりますが、動画の方もよろしくお願いいたします。
第5話考察 連続殺人犯考察!
unknown第5話が放送されました。
今回は第5の事件が起き、連続殺人事件にも進展がありましたね。
今回の動画でお話ししていきたい内容は犯人考察怪しい奴はコイツ!ということで、怪しいと思い犯人ではないか?と思う人物を挙げていきます。
そして一つお詫びなのですが、前回の彪牙が生きていると言う動画で、彪牙が生きていても、犯人考察キャンペーンがあるので犯人にはなり得ないと説明しましたが、第5話で案の定、あーいえ、予想通り、彪牙は生きていたのです。そして何と考察キャンペーンのツイートできる犯人考察の人物に追加されていました!しかも、MEGUMIさん演じる謎のジム友暁凛まで足されています。いや、そりゃ2人とも怪しいけどさ、それはひどいよ。と私は思いますが、これでさらに犯人が分かりにくくなり考察が面白くなるなら、仕方ないかなと思います。彪牙も立派な犯人候補でした、すみませんでした。
では、気を取り直して犯人考察をしていきたいと思います。
今回のまつり殺人の容疑者として考えた際に、3人で行動していた虎松、大五郎、漣は、アリバイが成立しているとみなしたうえで、そのほかのメンバーから個人的に怪しいと考えてている人物を犯人と仮定して考察していこうと思います。
そして今回は、わたしが本気で考えた犯人候補をピックアップしてみました。
1.闇原海造犯人説
2.世々塚幸雄犯人説
今回犯人考察で、えーみいち推しの闇原海造犯人説をお聞きください。
闇原海造 犯人説
闇原海造はこころの父で吸血鬼です。
以前犯人考察をした時に、遺体から血を抜くと言っても、医療関係者はいませんと意図せず嘘をついてしまいました。すみません。
この、闇原海造はナイトドクターをしていて露骨に医療関係者どころか、吸血鬼でドクターと、本来なら犯人ではないかと真っ先に疑ってもいい人物です。
主人公の父親がいきなり犯人ってわけにも・・・と思っていたら、虎松のお父さんもリアルに殺人犯やん
しらんけど(流行り言葉)
というわけで、父親が2人とも殺人犯の夫婦の話ということで、どうでしょう。
と、冗談はさておき、闇原海造が犯人だった場合の、動機について考えてみました。
海造はこころの母、伊織を溺愛しています。
伊織の年齢設定は55歳ですが、綺麗すぎるところに引っかかっています。
吸血鬼だから歳を取らないのであれば、海造も老けないはずなんです。
海造は年相応なのに、伊織は若すぎる。
そこで、吸血鬼は新鮮な加工されていない血を飲むと細胞が活性化され、不老不死の様な状態になるという仮説を立ててみました。
通常吸血鬼はネットで血液商品を購入していますが、このネットでも手に入らない新鮮な血液を伊織のために準備しているのではないか?
献血で得た輸血用の血液は消費期限があり、消費期限が切れたものをネット販売しているので、ネットでは本当の意味で新鮮な血は手に入りません。
そして、伊織を愛しすぎている海造は、伊織の美貌を保たせるために、伊織には秘密で新鮮な血を飲ませているのではないでしょうか?
虎松が結婚前の挨拶に行き闇原家で夕飯を食べた時、母、伊織も、こころも料理ができず、海造と虎松が作っていました。
伊織の食事管理も全て海造が行なっているのであれば、伊織本人に気付かれる事なく、新鮮な血液を飲ませることも可能だと思います。
被害者の共通点は、海造が勤務している病院に通っている患者だったのではないか?と考えると、性別や年齢がバラバラなのにも納得がいきます。
そして第5話で気になったシーンがあります。
それは、突然警察署に現れ、漣と、虎松に会い、大五郎のレントゲンを渡しています。
一見いいシーンの様に感じますが、ここで一つ疑問が生まれます。
18歳の大五郎は実名報道をされておらず、なぜかネットでは晒されていましたが、海造が利用しているSNSは今だにmixiであり、伊織のニュースにも、実名報道は出ていないし、本来ならなぜ被疑者が大五郎だと知っていたのか?という謎が出てきます。
確かに漣と虎松は大五郎の為に捜査をしていますが、捜査情報なのに、わざわざ勾留されているのが大五郎だと、海造に言うでしょうか?
そこも含めて、大五郎が疑われ捕まったことを知っている事に違和感を感じました。
そして、過去の被害者が殺害されている時間も全て日が落ちてからの時刻になっています。
まつりが殺された日にわっしょいクリーニングに現れた人物が誰なのかわかれば、一気に事件解決ですが、多分お店に防犯カメラはなさそうですよね。
そしてドアが開いた時のまつりの顔は、少し怪訝な顔をしていました。
全く知らないお客ならば、もう少し普通に、いらっしゃいませというだろうし、近しい知り合いなら、あっ、いらっしゃい!みたいな軽いノリでも良さそうですが、私は明らかに不審な何かを見ている感じを受けました。
知り合いが恐ろしい顔で立っていても、同じ様な表情になりそうですが、常時マントは外さない吸血鬼としてのプライドもある海造が来たとしたら・・・
怪しさ満点すぎ!です。
そして、普段聞くことがなさそうな靴音も最初はハイヒールの様なものかと思いましたが、タップをする様なしっかりした革靴ならばあり得ますし、最後に写った人影が割と下側からのアングルなのにおそらく足元付近までずっと黒いので、これはマントなのでは無いか?
大まかな動機や、殺害方法、本当に吸血鬼であり、吸血鬼としてのプライドも高い海造ならば、吸血鬼としての痕跡をわざと残す事も考えられます。
まつりの殺人動機については、伊織のためはもちろん、親子喧嘩とは言え、大五郎の鎖骨を折るなど、それ以外にいつも怪我は大五郎がしていたという話をしていて、通常であれば児童虐待です。鎖骨骨折で病院に来る前からも怪我の治療に来ていて、今回の一件で虐待を受けている大五郎が可哀想と思い、まつりを殺害した。という様な親心があった可能性も考えられるのでは無いかと思います。
愛する伊織のために、生き血を準備しているのではないか?と、いう事で、闇原海造説は思いの外犯人であってもおかしくない説になっていると思います。
世々塚幸雄 犯人説
理由は、見た目が怪しいから!
理由として怒られそうですが、見た目というのも重要で、なぜかというと、世々さんがバツ5だからです。
5回結婚して5回離婚しているということで、結婚ってそんな簡単に出来ない事だと思うのですが、そもそも5回って、どんな出会い方をしたのかと思いますよね。
20年前に一度虎松を引き取って一緒に生活をしていたことがわかっていますが、5話で虎松が世々塚の家に行き家飲みをした時に、20年前にも貼られていた、相川七瀬のポスターが今現在も貼られたままになっていました。
世々塚の年齢は50歳で、20年前には30歳です。
日本の法律で男性の結婚できる年齢は18歳からという事を考えれば、12年間の間にバツ5になるという事も考えられますが、結婚までに付き合ったりなどの期間を考えるとあまり現実的では無いかなと思います。
と言うことは、結婚生活もあの部屋のまましていたのか?
部屋数は見た限りふた部屋とキッチンといったところかなと思うので、2人で暮らすぐらいなら問題ない広さだと思います。
20年前も今も変わらず汚く、片付けをされている様子はありません。
虎松を家に引き取るくらいなので、人柄は良いとしても、個人的意見ですが、とても5回も結婚できた人の部屋には思えないんです。
そして、世々さんを犯人として疑いたくなる事がドラマ内で起きています。
虎松が世々さんの家に飲みにきた時、片付けるから5分待ってくれと言っていた、世々さんの焦り方がおかしかったですよね。
見られては困るものがあるのは間違い無いので、それが何か?によると思います。
虎松には、虎松もドン引きするエロの何かであると説明していました。虎松が部屋に入ってきてからもDVDぽいものを投げ込み隠すシーンがあった為、確かに隠したものはそう言う類のものであった可能性もあると思います。
そして、もう一つ気になったのが、『タオル多くない?』と言う虎松のセリフです。
『良く使うんだよ』と言っていますが、普段からタオルをよく使い、その辺に放置する理由が私にわからないだけかもしれませんが、何かを隠しているようにも受け取れます。
そして、5話から冒頭のこころがウエディングドレスで倒れている回想シーンに登場し始めました。
その時も顔が冷たいんです。また顔のせいにして申し訳無いですが、誰かが倒れているのに冷ややかというところに違和感を感じます
そして、警察官だからこそ、現在の捜査情報や捜査が自分に向かない方法を考えられるのではないでしょうか?
次は、連続殺人の動機について考えてみます。
世々さんは、基本的に優しい人だと思うんです。困っている人をほっとけないのではないか。というわけで、バツ5の理由について仮説を立て考えてみました。
日本の永住権を欲しがっている海外の女性と結婚し、永住権を手に入れる手伝いをする。という仮説です。
実際に調べてみたのですが、通常日本人と結婚した時に配偶者ビザを申請し取得してから、
3年以上の婚姻生活があり、1年以上日本に住み続けると、永住資格を取得出来るようになるそうです。
極端な話ですが、戸籍と、住民票があれば、実際に世々塚邸に住んでいなくても資格取得できるとして、一回の結婚に最低3年かかって、バツ5で、25年。
部屋が20年変わってなくてもおかしくないのではないか?
その永住資格を取ることの出会いがSNSのコミュニティの様なものだったとして、そのSNSの中からなんらかの理由で婚姻の実態が無いことをバラそうとしり、脅してきた人を、バレない様に殺したとすれば、被害者の性別、年齢は関係なくなります。
ただ、この場合は殺人事件を吸血鬼の犯行に見せる必要があるのか?というところがネックなので、捜査を撹乱させるためにわざと行ったこととして考えてみました。
顔が怪しいところから、ここまで話を飛躍させてみたのですが、これが真実だったら推理小説家か、脚本家になれそうなえーみでした。
今回の考察は以上ですが、YouTubeで動画も出しているのでそちらもよろしくお願いします。
第6話考察 こころを救え! 一条彪牙殺害の犯人は?
unknown第6話が放送され、第6の事件が起きました。今回の被害者は一条彪牙、虎松の父親です。
殺人犯で、行方不明だった彪牙が、突然現れたと思ったら死んでいくという、わたしが今回のタイトルをつけるとすれば、井浦新の無駄遣いと名付けるかも知れません。
というのは冗談ですが、結婚式当日というのに、こころが犯人として逮捕される事になります。
以前に私は、4人目の被害者である今村春菜殺害事件で、日傘を触った事により、こころが犯人として疑われるのではないか?という考察をしていましたが、今回は疑われるどころか、凶器まで持たされ倒れていているという、言い逃れも難しい状況に追いやられてしまいました。
この状況で目覚めてしまったこころが、現状を覆すには、真犯人を見つける以外になく、本当の意味でこころの協力者が必要になってきます。協力者については後ほど考察していきたいと思いますので、まずは怪しいと思う犯人の考察からしていきたいと思います。
やはり世々塚が怪しい
今回私が怪しいと思った人物は、やはり世々塚ですね。
今回も怪しい顔をしてました。
まつりが死んで虎松が落ち込んでいる時も、やたら元気に歌を歌ったりと奇行が目立ちます。
虎松が彪牙の話を世々塚にした後、宗像家を訪れたシーンで、アンノウンお得意の怪しい人影がうつり、しかも走って逃げています。
その走って逃げた人物が世々塚でした。心配をしてついてきたのであれば、逃げる必要はなく、なぜわざわざ逃げる必要があったのかが、良くわかりません。
その後彪牙の手掛かりを探すために、一緒に行動をしていますが、やはり世々塚は何かを知っているのでは無いか?と思えてきます。
以前、視聴者さんから『世々塚は彪牙を匿っているのでは?』というコメントをもらっていたのですが、こうなってくると、その線も出てきたなと思います。
しかし、そうなるとなぜ彪牙を匿う必要があったのか?
20年前に虎松を引き取った時にはもう何かを隠していたのでは無いか?とたくさんの疑問が湧いてきます。
ただ、今回本当に彪牙が死んでしまった事で、宗像さん一家殺害事件の真相は完全に闇の中へと葬られてしまいました。
20年前高校教師の彪牙と、既に交番勤務をしていた世々塚に、接点があってもおかしく無いと思います。
回想シーンで虎松に連絡が入り彪牙の居場所がわかった時、なぜ世々塚は、応援を呼ばなかったのか、そして彪牙も、捕まる可能性があるのに、のこのこと息子に電話をかけてきたのか。
波の音だけで思い出の場所、吉ヶ崎だとわかったのか。彪牙が崖から飛び降りた時も、追いかけて見に行こうとした虎松を世々塚が止めています。危ないから止めるのは分かるのですが、崖下の確認くらいはすべきですよね。世々塚が警察官だからこそ、事件に対するずさんさが気になります。
ここだけでもかなりの疑問点があり、怪しさだけで言うならトップである事は間違いありません。
今回もし、彪牙を殺したのが世々塚だとすれば、動機は犯人蔵匿罪もしくは、犯人隠避罪がバレるからではないか?と考えています。
ただ、これまでの連続殺人事件と今回の彪牙殺害の犯人は、別なのでは無いか?という事も考えられます。
今までの事件とは少し違うよね?
今までの殺人事件と、違うところがいくつかあるのです。
吸血鬼の落書きはなぜか4つも書かれており、下にある数字も若干違うんです。他は全部吸血鬼の絵に対して斜めに数字が書かれているのに、今回の物だけ同じ方向にまっすぐ書かれています。同一犯であれ文字を書くときに右上がりになるだとかの書きやすい方向やクセみたいな物があると思うのですが、いつもと違うという違和感があり、これに関しては模倣犯の可能性も否めません。
そして、今回は明らかにこころに罪をなすりつけようとしています。
結婚式の当日、こころは何者かに呼び出されていますが、その人物は携帯のアドレスを知っている人です。
連絡を受けた時こころの表情は硬く、知り合いからというより、匿名でのメッセージだったのではないかと思います。
しかし深刻な内容で呼び出されたわけではなさそうな事が、待っている時の表情から伺えます。
私はこころが犯人ではないと考えていて、理由は倒れた瞬間ドレスが汚れていませんでした。
しかし、目が覚めた時には彪牙は殺害されていて、凶器と思われるアイスピックを持たされていたからです。
今回だけ犯人が違うとすると、考察キャンペーンから外れるかな?と思ったのですが、あくまで連続殺人犯は誰だ!というキャンペーンなので、単発の殺人があるのは、連続とは関係ないので良いのでは?という、都合のいい解釈をすることにしました。
その場合に、現在私が考察している内容で、可能性があるパターンは
1.連続殺人と彪牙の殺害共に、世々塚幸雄
2.連続殺人は世々塚幸雄、彪牙殺害は虎松
3.連続殺人は闇原海造、彪牙殺害は世々塚幸雄
4.連続殺人は闇原海造、彪牙殺害は虎松
この4パターンだと思います。
彪牙の殺害のみに、虎松を入れているのは、連続殺人犯を考えたときに、五十嵐まつりの殺害された時刻に、漣と大五郎と一緒にいた虎松にはまつり殺しが不可能だったからです。
そして彪牙殺害の容疑者として名前をあげた理由は、商店街で彪牙を見た後の怯え方がおかしかったのと、殺害されている彪牙を見た時の顔が、驚いていなかったから。
殺人犯とはいえ、父親が殺されていて、しかも妻が犯人かも知れないという状況で、あんなに普通に立って遺体をサラッと見ることができるでしょうか?
そもそも血が流れている遺体を見るのがトラウマと化していて、今村春菜さんの遺体を見た時には、過呼吸気味になった程の虎松が、血が流れている遺体と血まみれの妻を見て、すんなり立っていられる事に違和感を感じます。
自分の妻が血まみれだったら、犯人かどうか?を考えるより先に心配して駆け寄るなどしないでしょうか?そして、もっと動揺してもおかしくないと思います。
それで行くと、虎松は彪牙が死ぬこと、もしくは死んでいる事を事前に知っていたのではないか?と考える事もできます。
7話予告で凛が警視庁捜査一課未解決事件捜査班の刑事であることが判明しましたが、そんな凛が結婚式場に現れ虎松に『一条彪牙が、ここに来てる』と伝え、虎松は『・・・えっ?』と答えるのですが、その後に凛が、うんっと頷きます。
これは、凛からすると、虎松に自分の手で彪牙を捕まえて真相を確認させるつもりで来ていたと思うのですが、虎松は捕まえる事よりも彪牙殺害を考えてしまったのではないのか?
そもそも何故凛がこころに近づいたのか?などまだ判明していない事が多いのですが、今回こころが犯人に仕立て上げられている事からも、凛は最初からこころが吸血鬼かもしれないという事から、連続殺人犯の犯人としても疑っていて、近づいたのでは無いか?という事も考えられると思います。
7話でこころの取り調べを凛がするようなので、凛の狙いについても分かってくるのではないでしょうか。
そしてここからは、こころを助ける為に真犯人を見つける、本当に味方になってくれる人が誰なのか?について考えていきたいと思います。
こころの味方は誰?
伊織が春雨出版にこころに会うために訪れました。
まつりが死んで落ち込んでいると思い、子どもを心配して来たのだと思っていたのですが、伊織の行動としては何か探りに来ている様な気もします。
加賀美が伊織からこころに日傘を渡してほしいと言われた時に
『日焼けしたらヤバいですもんね』
と答えていて、加賀美はこころが吸血鬼である事に気付いているのでは無いか?と考えられる返事をしています。その返事を軽く聞き流したように見えて、加賀美が去った後に伊織は疑った目で加賀美を見ています。
こころが自分から吸血鬼である事を言ったとは思えないのに、どうしてそのことを知っているのか?加賀美はいったい何者なのか?
まつりが亡くなってしまった事で、心に傷を負い、自分も悲しいけど、虎松の様子もおかしいので、明るく、元気なフリをしないといけないと思っているこころが無理をしている事に気付いた加賀美が、無理に声をかけるでもなく、泣きだしたこころの前にさっと座り、周りから見えないように隠してあげるという、最大級のやさしさをみせていました。
加賀美は本当にこころの事を大切に思っているのが分かる描写が素敵でしたね。
加賀美は更に、結婚式を目前に、すれ違いかけたこころと虎松の2人をさくらんぼ狩りに連れていきます。
このさくらんぼというのに意味がありそうなので少し調べてみました。スピリチュアル的な意味合いで行くと、並んで実る姿から、相手と末長く仲睦まじく過ごす、夫婦円満といった様な意味合いがあります。
さくらんぼの花言葉には、『真実の心』というのもあり、この真実の心は誰に向けたものなのか?気になるところですよね。
自分の大切な人を笑顔にしたい。
自分が大切な人の大事にしているものを守りたい。
そういった感情も見受けられ、私は何があっても加賀美はこころの味方なのでは無いか?
この後こころが彪牙殺害の容疑で拘留され、取り調べを受ける事になりますが、真犯人を見つけなければ、こころが助かる事はありません。
そんな中、本来一番信じあえるはずの虎松を疑う事になるこころを、この局面から救うのは、加賀美なのでは無いか?と考えています。
こころを好きなだけでそこまで出来るとも思えないので、加賀美も何か秘密を抱えていると思いますが、その秘密は決して悪い物では無いと思いたいですね。この秘密に関しても今後注意深く見ていきたいと思います。
謎が多すぎて、そろそろ名探偵コ〇ンにでも事件解決をお願いしたいえーみでした。
今回の考察は以上ですが、YouTubeで動画も出しているのでそちらもよろしくお願いします。
ページが重くなるので2つに分けて書いていきます。
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